地域の方がちゃんと手入れされているようです。
駐車場の陰にひっそりと在る庵跡。
小さくて目立たない場所にありますが、地域の方がちゃんと手入れされているようです。
豊臣秀吉が千利休に切腹を命じた事件で、京都の大徳寺を配流になった古渓和尚を迎えるために、博多の豪商・神屋宗湛、嶋井宗室らが造った住居の跡。
3年後、古渓和尚が大徳寺に帰山する際、恩返しに井戸を掘り、その水が古渓水として火難除けで珍重されたと言われています。
京都大徳寺の古渓和尚を迎える為に作った『大同庵』。
古渓和尚が京都に帰る時に、今までのお礼にと掘った井戸がまだ残っています。
ポンプもまだ現役で、水がしっかりでます。
名前 |
大同庵跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.3 |
場所まちがえたのかもしれませんがポンプとか無かった。