「旅館 芳和荘」は元、遊郭だったぁ~。
素晴らしい。
100年前、大正時代に建てられた遊郭。
昭和33年に法改正で遊廓が無くなり、その建物を約50年守り続けた亭主が提供する宿。
あと何年邂逅できるか分からないが、4月頭の訪問時に脱衣所に石油ストーブの心遣いが沁みます。
ちょっと何かが出そうな雰囲気もまた格別です。
是非お立ち寄りを。
とにかく寒い大晦日。
洗面所とその外には石油ストーブが一晩中?ついていました。
そのおかげか、この宿で一番暖かかったのは洗面所でした(笑)。
部屋のドアを開けるとそこは屋外なので、寒い日は本当に寒いですから覚悟して下さいね。
萩市にある「芳和荘」。
弘法寺遊郭という遊郭の跡地にあります。
早く着いて周辺を散歩するのもオススメ。
築100年ほどですが、この状態で残っていることが貴重。
入口から館内に至るまでタイムスリップした感覚になります。
かつて遊郭だった珍しい旅館です。
館内はその当時の面影が残っています。
古民家をリノベーションした宿はたくさんありますが、このような旅館は日本全国でもここだけではないでしょうか。
先日萩一人旅をするため宿泊。
ずっと泊まりたかったので泊まれてよかったです!!到着予定より遅れてしまったため電話をすると「気をつけていらしてくださいー!」優しい☺️チェックインを済ませご主人にお話を伺うとなんと私1人の貸切でした!!色んなお話も聞けてお風呂の時間も言ってくれると入る時間にちょうどいい温度になるように入れてくれるとのこと!脱衣場とトイレに続く廊下には寒いからストーブも付けてくれてて…心がホッコリするいい旅館でした!築100年以上で古いよなーと覚悟していきましたが部屋も館内もピカピカで車が通ると揺れるけどそこまで気にならなかったです!!楽しい思い出ありがとうございました🥰
旅館 芳和荘昔、遊郭だった建物をそのまま宿にしているそうです。
中庭の囲んで回廊になっていて風情たっぷり。
遅い到着になってしまいましたがご主人が快く迎えてくれました。
「旅館 芳和荘」は元、遊郭だったぁ~。
萩市指定景観重要建造物は2021年の今もここにある「旅館 芳和荘」です。
ぼくのおもうところは・・・蔦って伝ってで伝わらないでね!生命力すごい蔦ですね・・・
ノスタルジック好きには本物のノスタルジックを味わう事が出来ます。
古いけど掃除が行き届き清潔感あります。
素晴らしい笑顔で迎えて頂き心温まります。
トイレは水洗ではないので好き嫌いが分かれるところでしょう。
初めて宿泊させていただきました。
お話の好きなご主人がお一人でされている旅館です。
すごく趣があり、お風呂も岩でできておりかなり楽しい思い出になりました!また来たときも泊まろうと思います。
ありがとうございました。
もとは遊郭、築百年の旅館「芳和荘」階段が急なこと、床がふにゃふにゃだったりすること、えーまだこのトイレあるの!と吃驚させられること、お風呂の椅子が岩なこと…すべてが楽しい宿泊でした。
どこに行っても変化のないビジホは安心なのですが、絶対に他では経験できない宿に泊まる方が、出張の醍醐味を味わえる気がします。
賑わっていたであろう遊郭の悲喜交々と、百年前の萩を想像しながら眠りにつけるなんて、贅沢なひと時でした。
最高です!!!主人が気さくで色々教えてくれます。
階下の岩風呂も趣深く。
部屋は傾きもあり車が通ると揺れますが、今までで一番熟睡できました。
館内とても清潔感あり、トイレは水洗ではないですが綺麗にされていて全く臭くないです。
回廊から見る中庭を見ているとはるか昔に想いを這わせます。
ホテル慣れしている現代人は一度お泊まりになることをお勧めします。
必ずまた泊まりたいです。
主人がほんっといい人で大好きです。
もともと遊郭だった建物で、旅館として営業しています。
優しそうなおじい様が、ひとりで切り盛りされてます。
中庭も丁寧に整えてあり、宿の設備自体は相当に古いです、そこに趣や魅力を感じれる方にはオススメの宿です。
部屋の縁側に、お客と顔合わせ無いように遊女が、通る通路跡があったりと見どころも多い。
おじ様が元気なうちにしか利用できませんので、興味が有れば今のうちに萩観光と合わせて、いかがですか?ただ自分が利用した時は、他にお客さんがいなかった為、問題にならなかったですが、風呂やトイレは共用なので泊まる際気になるかもしれません。
自分の場合、埼玉の蕨で2ヶ月弱ホテル暮らしをしていた関係で、普通のホテルに飽きてる為、大変楽しかった。
お土産に宿の名前入りペンライト貰えます。
後色とりどり浴衣を貸してもらえますので、女性か着ると魅力が3割増(-_-)💦
すばらしい文化遺産。
昔のフューズが今も現役、とご主人。
昼間と夜で雰囲気が変わるのも、遊郭だからこそ。
2015年4月に投宿。
東萩駅から松本川沿いに北西に10分くらい歩いたところにあり、築百年を超える遊郭建築を旅館に転用している。
通された四畳半の部屋は古い造りの簡素なもので、逆に風情を駆り立ててくれる。
部屋からは萩の古めかしい街並みを眺めることができる。
何よりもこの建物の見どころは、廻り廊下とそれに囲まれた囲い庭である。
廻り廊下の欄干の造りにしろ、囲い庭の眺めにしろそして、廊下の磨かれ具合にしろ、単純に状態がいいのではなく、上品さが保たれているのである。
在りし日の遊郭の時代を偲ぶことができる。
風呂も豪快な岩風呂と、もてなされた気分になるし、歴史というものを自ずと体験しているかのような錯覚さえ抱くw朝ご飯も簡素ながら一つ一つの美味しくいただけた。
なお、寝る前にこの宿をお一人で切り盛りしているご主人と会話する機会があり、宿のことから萩についてまで、いろんなお話を伺うことができた。
一番の驚きは、この古い建物を庭園から廻り廊下の欄干まで、ご主人お一人で手入れしているということだった。
投宿してだいぶ経ったが、旅行サイトでも今なお予約を受け付けてみたいで一安心。
事情が許せるのなら、いつまでも残してほしい思う風情のある宿だし、登録有形文化財指定されていないのが不思議だとも思う。
この時は四畳半の部屋だったが、人数によっては8畳以上の大部屋も割り当てられるらしく、造りも豪華らしい(個人的にはそっちの部屋も泊まりたい…w)それとこの当時、トイレは水洗ではなく和式の汲み取り式だった(今もかな…?)
旅館「芳和荘」がある萩の東浜崎は明治時代から遊郭が立ち並んだ地区。
この芳和荘も元は「梅木」という屋号で営業していた遊郭で、大正時代に建てられた築百年を超す建物です。
二階建ての寄棟造の建物が口の字型に中庭を取り囲む遊郭ならではの建築様式となっており、中庭は一辺約6mほどの正方形のプランをもつ枯山水様式です。
庭は、西側の玄関から入った側が正面で、大きな沓脱石を手前に、中心左手に主石として2つの大きな立石が男女和合を思わせるように寄り添い、左手前に礼拝石のような大きな扇面型の平石と石灯籠、および立派な縁先手水鉢、中心の右手には大きな山燈籠、右手前にもう一つ趣向の異なる別のより素朴な山燈籠が配置され、緑の苔で覆われた中に飛び石が幾つか置かれています。
中庭には松や棕櫚竹(しゅろちく)または紅葉や山茶花(さざんか)などが植えられ、昭和三十年台前半に付加改修されたとおぼしきガラス引き戸越しに鑑賞できます。
回廊を進む毎に緑の植栽の種類が変化し異なる風情が楽しめるようになっており飽きることはありません。
また、二階回廊からのぞむ中庭の景観は、周囲をめぐる欄干や、四角く切り取られた頭上の青空も合わせて鑑賞でき格別です。
四方を同じ高さ同じ様式の二階屋が取り囲んでいる中庭を見るのは生まれて初めての体験で大変感動しました。
学生時代に学んだ中世ヨーロッパの修道院を思い出したりしました。
さて、現在この口の字型回廊に面している壁は白漆喰ですが、本来は赤などの色漆喰だったかもしれません、想像すると艶やかな庭園景観ですね。
また、大変印象的で装飾的な効果をもたらしている二階回廊をぐるりと巡っている欄干にはめ込まれた板に施された「ひらがな」は、遊郭時代の正式な屋号「梅木」に対しての隠れ屋号「ちょうしゅうらう(長州楼)」を透かし彫りしたものです。
これは江戸時代の言葉遊びを踏襲した文化の一端で、隠れ屋号をひらがなにして、現代の東証電光掲示板のごとく回廊欄干に無限ループで繰り返し、途中一文字だけ字余りの「と」を挿入することで謎解きの難易度をあげたオツな趣向です。
また、二階を朝日が照らす短い時間だけ二階回廊に落ちる欄干の影のなかに「ちょうしゅうらう」の文字が白く浮かび上がる設えになっており光と影の演出もなされています。
日本庭園にも様々な種類様式がありますが、かっては全国の遊郭にも芳和荘に残されたような庭園があったわけで、「遊郭庭園」というジャンルが実は存在していたであろうことを私達に伝えています。
女性の方々は否定的な意見を持たれる方も多いかもしれません、ですが、芳和荘に滞在し、遊郭だったこの建物を実際に目にした私は「ここにはここなりの文化が確かにあった、たとえそれが負の面が多かった遺産だとしても。
」そう思った次第です。
芳和荘は江戸時代から昭和三十三年まで日本に存在していた遊郭を現代の私達に伝える紛れもない貴重な文化遺産なのです。
もし萩に行かれるなら、是非ともこの芳和荘に宿泊することをお薦めします。
※宿泊者以外の建物や中庭の見学は出来ません。
見学希望の場合は必ず宿泊してください。
芳和荘は萩観光の中心地、飲食店やファミレスなどもすぐ近くの大変便利な場所となっています。
(令和元年11月21日)
弘法寺遊郭にあった長州楼という屋号の遊郭が、現在でも芳和荘として旅館となって営業しています。
赤線廃止後は萩信用金庫預かりになったことがあり、その後に現在のご主人一家が買い取って営業を続けています。
一時期「遊郭の建物は壊せ!」という風潮があったこともあり、遊郭っぽい様子は結構取っ払ってしまったそうですが、今でも建物には丸窓があり、広大な中庭は風情あってとても見ごたえあります。
ご主人さんは笑顔あふれる気さくな方で、非常に親切でアットホームな旅館となっています。
レトロ好きな方にとっては申し分ない旅館です。
まだ営業しているうちに泊まりに行ってみてください!
u202a(*′☉.̫☉)u202c昔の遊郭の建物で泊まれる旅館。
千と千尋の神隠しに出てくる湯屋っぽいよ。
中庭もよく手入れされていて風情ある雰囲気を出してます。
建物はとても古いし、床も天井もしなってるぐらいだけど、昔の情景を今に残す貴重な文化財だと思うよ。
そんな所に泊まれるなんて、それこそ貴重な体験です。
お風呂の洗い場のお湯の出る蛇口の配管が全部繋がってるから、シャワーを程よい温度に調整しても、誰かがお湯を出したらいきなり温度下がりますwテレビはブラウン管でレトロ感徹底してるw駐車場はデカい車だと出入りしにくいかなあ。
設備が古いから嫌って人はいるだろうけど、僕は凄く好き。
今回泊まれて良かったよ。
旅館前の道はとても狭いのですが、玄関は広いため、入るとゆったりした気分になります。
建物は、手入れされた中庭をぐるっと囲んだ形になっていて、とても幻想的です。
部屋は、昔を思い出すような雰囲気で、凸凹した畳は風情と割りきればOK!
店主が1人で旅館を営んでいます。
昭和の古く不便な時代を思い出します。
勇気のあるかたどうぞ、タイムスリップの旅へ!
中庭が綺麗です。
古い建物ですが、清掃が行き届いているので汚い感じはしないです。
お風呂、洗面所は共用、トイレはおそらく水洗ではないので、気になる人はいるかも。
ご主人は気さくです。
近くにセブンイレブンがあり、東萩で有名なふぐ料理屋さんの割烹千代があります。
普通の旅館は、もう飽きた。
そんな方にオススメ。
建物の年式もあるので、トイレやお風呂が共用であったり、部屋と廊下がフスマ一枚で仕切られてるだけだったり、ツッコミどころは多いですが・・・それらを含めて、『味』として観れる方なら、とびきりの風情を味わえる旅館です。
中庭は夜に見ても、昼に見ても、現代旅館にはない、独特の風情が漂います。
古い建物だがきれいに清掃されており嫌な感じはしない。
お風呂も家族風呂のように使える。
接客も良く帰りにもらったペンライト付きボールペンが思い出の品になった。
海外の人にも受けが良さそう。
名前 |
旅館 芳和荘 |
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ジャンル |
/ |
電話番号 |
0838-25-3470 |
住所 |
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関連サイト |
https://houwasou.business.site/?utm_source=gmb&utm_medium=referral |
評価 |
4.4 |
なんてステキなところなんだと思って、予約しようと思ってHPをみたら、休養していて、今おやすみしてるとのこと。
口コミで優しいおじいさんがひとりでやってるとのことで、具合がはやく良くなってまた宿泊再会ができることを願って口コミに投稿させてもらいました。
再会したら、ぜひ宿泊したいです!