素晴らしいしかいえない。
今も尚、作物を作り作業されているとのこと。
午後に行った為、観ることは出来ませんでしたが…。
いつか行くことがあった際には行きたい場所となりました。
すみません。
時間がなくて中には入りませんでした。
入場券購入の必要があります。
この辺りの施設はまとめて共通チケットにした方がいいです。
道も曲がっていて案内板も少ないので初めての人は分かりにくいと思います。
もう少し整備が必要ですね。
解説付きでド・ロ神父について知ることが出来ました。
規模は大きく無いですが建物や展示物含めとても興味深いです。
リードオルガンを弾いて頂いたのですが素敵な音色でした。
ド・ロ神父が設立した出津助産院後です。
ド・ロ神父記念館のすぐ横にあります。
急勾配の坂の上にあり、パーキングもありますので、記念館と助産院を見学するときにはこちらのパーキングが便利です。
ただし、出津教会までは少し距離がありますので、天気が良い日以外は、教会横のパーキングの方が良いと思います。
助産院を含め、ド・ロ神父の功績は、信仰面よりも、現地の信徒の貧困対策として行った私費による産業育成にこそあることが鮮明に分かる歴史館でした。
ドロ神父の話を聞いて感動しました。
ド.ロ神父が、外海に面して、風が強く、農業も漁業も成り立ちにくい出海の人たちが、自分たちで暮らしていけるよう、一方的な施しではなく、土地の人と一緒に様々な生業を模索していたことを初めて知り、心を打たれました。
カトリックが決して植民地化の道具でないという一面もっていることもわかりました。
当時の、いや今でもすごいオルガンが、柱時計が、今でも現役というのがすごいです。
シスターのこころのこもった解説も聞けます。
国の重要文化財。
世界遺産構成資産。
遠藤周作の「沈黙」の舞台となった、長崎西岸の険しい断崖地帯である外海エリアは出津地区で、その生涯を地元の皆さんのために尽くしたまさに聖人、ドロ神父が作った、いわゆる職業訓練所です。
国道もなく、平地の田んぼや畑もなく、海も荒く、小舟で漁なども出来なかったであろう、近代までは貧しい地域であったこの一帯の人々のために畑を作り、疫病の療養施設を作り、人々に手に職をつけていくという、その慈愛をシスターから説明していただけます。
厳しい土地にあって優しいときが流れていると思える、素敵な場所です。
歴史的にも素晴らしい場所だと思います。
この辺りは、凄く雰囲気も良くて、散策にもピッタリ。
そして、歴史を学べます★
シスターのオルガン弾きと解説が良かった。
シスターではないおばさんの説明は、うろ覚えな感じで説明されるので時間とられるだけ逆に迷惑です。
子どもと伺いました。
シスターが子どもにもわかるように丁寧に優しくドロ神父の功績を教えてくださいました。
私財を投げ打って建てられたこの建物は、鉄製のジョイントが使われています。
海難事故でご主人を亡くした女性たちが自立きるようスキルを身につける職業訓練所、兼キリストの教えを伝える場所であったようです。
そこから発展し、14歳以上の女性40〜50人が寝泊まりする花嫁養成学校でもあったようです。
ここで身につけた編み物、畑仕事、そうめん製造などのノウハウにより嫁いだお家のみなさんが少しでも貧困から抜け出し潤うようにというドロ神父の想いがあったそうです。
祖国フランスから取り寄せたデュモン社製の高級オルガンで聖歌を歌っていたそうで、キーを1つ押すと和音になるモードなどがあり、当時のフランスの技術の高さに驚かされました。
そして、縁もゆかりもない日本のこの地域にこんなにも尽くしてくださったドロ神父に感動しました。
春と秋にはお茶つみや紅茶作りのイベントがあるそうで、畑でつんだお茶の葉で自分で紅茶を作る1日イベントがあります。
優しいシスターは丁寧に子どもにも教えてくださり、本当に訪れてよかったです。
前回訪問した時は、営業時間外だったため見れなかったので再度訪問いたしました。
前回、カトリック出津教会を訪問した際にド・ロ神父のお話をシスターからお聞きしていたので、興味があったのですが、こちらでは更に深く知る事ができました。
建物はかなり古いのですが、外観を損なわないように補強されており、丁寧に文化財を保存されていると感じております。
当時、この地区はかなり貧しい生活をしており、 その生活を改善するために助産院や製粉工場、マカロニ工場、薬局等をド・ロ神父が自費で建築、設備等を揃えたとのこと。
写真に写っつている、オルガンは130年前に購入された当時、ヨーロッパで最新鋭のオルガンで設定を変えると和音で弾けたり、キーを変えたり、音色を変えたりかなりの機能を備えており、訪問するとシスターが弾いてくれます。
マリア像は150年前のフランス製。
時計は外部は杉板で日本で作られたそうですが、内部や動力部はフランスから持ち込まれたモノだそうです。
お話では、おそらくナポレオンの時代の代物だろうとの事でした。
ド・ロ神父の話に感動でき、また、ロケーションも最高。
シャッターポイントも数多くあるこちらは最高です!(カトリック出津教会の内部は撮影禁止だったので😅)
入場料がかかるので、ちょっとだけ迷いましたが、訪れて正解でした。
ガイドさんに懇切丁寧に説明していただき、当地でドロ神父と出津の人たちがどのように関わっていたのか、より深く理解することができたように思います。
ぜひお立ち寄りください。
素晴らしい場所。
ドロ様の歩いた道を散策しながらその功績に感謝です。
出津教会を訪れたら、こちらにも必ず寄るべきです。
フレンドリーで丁寧な説明に心がホッコリします。
素晴らしいしかいえない。
名前 |
旧出津救助院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0959-25-1002 |
住所 |
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営業時間 |
[火水木金土] 9:00~17:00 [日] 11:00~17:00 [月] 定休日 |
関連サイト | |
評価 |
4.5 |
出津教会堂、ドロ神父記念館などが固まってありますし散策路も整備されています。
ただ駐車場が少し狭いですね。