戦前はどれ程立派な寺院だったのか!
たまたま通りかかった際、つよく引かれたため寄りました。
外からはわかりませんでしたが、このような大樹に会えるなんて、とても幸運でした。
外の騒音が消え、静謐な雰囲気を感じましたが、如何せん蚊が多く…それでもすばらしい空間だとおもいます。
とても好きな場所魅力的なガジュマルが待ち構えています。
大きなガジュマルの木がある。
国際通りのはずれ、交通量の多い交差点近くに位置していますが、この一画だけ切り取ったように静寂な雰囲気です。
よく残してくれました。
夜に行くと怖い。
実際の場所には、階段と石垣の一部しかない。
復元を、望む!
慶長14年(1609年)4月16日琉球侵攻の戦後処理として崇元寺において、大将樺山久高、副将平田増宗と尚寧王が対面した。
尚寧王ら薩摩へ来るよう求められ、総勢100名あまりの使節団が結成され、尚寧と共に5月15日に那覇港を出港。
アーチ型の石門と大きなガジュマルの樹が独特の雰囲気を生み出している空間。
手入れも管理もされていない感じで、もったいないと思いました。
見ごたえがありました。
昔のままあったら素敵だったことでしょう。
石垣として積んである石がぴっちり積んであり素晴らしい。
公園までの段差にあるガジュマルは見とれるほど立派です。
戦前はどれ程立派な寺院だったのか!
琉球古典音楽「上り口説」の2番目の歌詞に出てくる宗元寺跡。
威厳のあるガジュマルに圧倒される。
袖に降る露押し払ひ 大道松原歩みゆく 行けば八幡 崇元寺。
門の石垣の厚さ、石段脇のガジュマルの大木の佇まい、残された敷地の狭さ故に想い起こされるかつての豪壮さ。
しばし立ちどまってみたい地である。
名前 |
崇元寺跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
昔の沖縄に触れたと思うとテンション上がります(^^)