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名前 |
小河郷 大塚橋爪の合戦の碑 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
1334年(建武元年)に足利尊氏の後押しで擁立された後醍醐天皇による建武の新政は、武家社会からの反発を受け、双方がそれぞれ朝廷をたてて争う、南北朝の動乱へと発展しました。
かつて常陸国と呼ばれた茨城県内でも、南北両勢力の領地争奪戦がおこっています。
北朝によって征夷大将軍に任命された足利尊氏が配下、佐竹貞義(常陸国守)と高師冬(こうのもろふゆ)に従う鹿嶋氏一族郎党、そして南朝方の北畠親房がこの地で壮絶な合戦を繰り広げたのです。
この碑はかつてこの場所で、多くの侍の血が流れたことを物語っています。