愛知県が指定した天然記念物の自生地です。
ナガバノイシモチソウ自生地 / / .
愛知県豊明市に生息します「ナガバノイシモチソウ」です。
いわゆる食虫植物の一種で白い腺毛から甘い香りを漂わせ、虫を捕らえるそうです。
何がこの豊明市のナガバノイシモチソウが珍しいかと言えば写真の赤い花。
この赤は全国的にも珍しく愛知県の天然記念物にも指定されています。
花は午前中しか咲かず、しかも公開は年に夏の時期の5日間のみ。
初めてそんな貴重な植物を見て来ました。
赤花は珍しいですよ。
全国的にも。
なかなか無い所だと思う。
日本固有の新種の豊明のナガバノイシモチソウで年に5日間しか一般公開されません。
花は赤いよりピンクに近い色で可憐でした。
愛知県が指定した天然記念物の自生地です。
ナガバノイシモチソウは湿原・湿地に自生するモウセンゴケ科の一年生食虫植物で、毎年8月に、豊明市が公開日を設けています。
名前 |
ナガバノイシモチソウ自生地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
9/10日、公開日に合わせ、見学に行きました。
何年か前、一時期は減っていたようでしたが、今日は、昔と比べ、あちこち咲いていました。
可憐な花を見ることができ、保存会の方々の努力に感謝です。