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名前 |
十王堂集会所・庚申塔 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
「十王堂」は「閻魔堂」とも言われ、冥土で亡者の罪を裁く十人の判官のことらしいです。
赤い頭巾をかぶった6座地蔵様が目を引きます。
舟型の阿弥陀像付き庚申塔は寛文三年(1663)とあります。
青面金剛像庚申塔は、明和八年(1771)です。
境内は、集会所と墓地になっています。
歴史はありますが、今は、庚申塔や石仏だけが当時を偲ばせます。
この辺りは、昔は、四丁野(しちょうの)村で、1889年(明治22年)4月1日 町村制施行により、周辺の村が合併して、南埼玉郡出羽村が成立します。
その後、越谷町→越谷市と変遷して、今は、宮本町1丁目となっています。
石仏の詳しくは、以下の文献を参照してください。
参考文献 NPO法人 越谷市郷土研究会 加藤 幸一(2003)「平成15年度調査 出羽地区の村々の石仏」P.1-3