ニコライ堂のお茶の水駅側にある坂です。
勾配は、きつく無い坂です。
もとは埃坂と呼ばれていました。
しかし、明治維新後、付近の町名が紅梅町に変わると坂の名前も紅梅坂となりました。
関東大震災後の復興道路計画で坂の途中を横切る形で本郷通りが開通し、東側200mが幽霊坂、西側50mニコライ堂の前を上る緩やかな坂が紅梅坂となりました。
ニコライ堂のお茶の水駅側にある坂です。
御茶ノ水駅から近すぎて、まさか坂に名前が付いているとはほとんどの人が知らないでしょう。
でも、それに気付く少数派に入る自分に少しだけ優越感。
この辺りは嘗て紅梅町と呼ばれていた事から、紅梅坂と言う名前になったと言われている。
シンプルな理由。
すぐ横に東京復活大聖堂教会いわゆるニコライ堂がある。
お茶の水駅 新御茶ノ水駅から徒歩数分。
御茶ノ水駅からニコライ堂方面に向かおうと思っていたらたまたまあった坂でした。
梅の木がある訳でなく、本郷通りからちょっと脇に入っただけでとても静かでした。
御茶ノ水駅からニコライ堂に向かう途中にある坂です。
本郷通りからニコライ堂の正門前を上る坂です。
大正末期までは東側にある幽霊坂と繋がっていましたが、本郷通りの開通で分断されました。
わざわざ見に行く必要性ゼロです。
名前 |
紅梅坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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営業時間 |
[月火水木金土日] 24時間営業 |
評価 |
3.3 |
かつて紅梅町という街があったことがその由来。
元々は幽霊坂と一つの坂だったようです。