太郎梅と胡麻豆腐の二品。
メニューは「太郎梅」と「胡麻豆腐」のみ。
甘酒横丁を明治座に向かって行くと右手にただ者ではない佇まいの店構え。
予約すれば懐石料理も食べられるそうです。
人形町甘酒横丁にある間口一間半程の小さな店である。
古めかしい、質素?な暖簾に凡味と書いてある。
今はコロナの影響でミニコース料理はやっていない。
この店の売りは胡麻豆腐である。
料理屋で出る胡麻豆腐は少々硬めで山葵を乗せ、醤油をかけて食べるのが一般的だが、凡味の胡麻豆腐はボディが柔らかい。
胡麻のプリンのようである。
極めて柔らかい。
かけるソースも胡麻の皮を混ぜた粘度のあるソースが別に付いている。
一個500円と値が張るが価値がある。
賞味期限は翌日迄である。
他に太郎梅があるが胡麻豆腐の驚きとまではいかない。
六月限定の青梅に期待したい。
なんと『胡麻豆腐u0026太郎梅』こちらがメインのお品。
ウインドウにはこの2点が鎮座✨。
『暖簾(のれん)』というのは時に入りにくさを感じますが(敷居の高さ😅みたいなものを)入ってしまえば下町の親しみ持てる空間♥️今回は胡麻豆腐3個入り1500円購入。
少々お高いですが、プルンプルンでとても(^q^)。
次回は太郎梅を試してみたいです。
店の構えも、引き戸を開けて入ったら、ちょっとしたタイムスリップ✨も味わえる感じ。
会席予約もあるよう。
でもちょっとお高い😅💧かな。
胡麻豆腐がオススメ。
太郎梅と胡麻豆腐の二品。
名前 |
凡味 |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
03-3669-4671 |
住所 |
|
営業時間 |
[月火水木金土] 11:00~20:00 [日] 定休日 |
評価 |
4.2 |
ここの近所に住んでいた頃、用事の帰りに、ふと見掛けたこのお店で、田舎にいた頃、親が用意した物ではない、自分の意思で、遠いお寺のある街まで買いに出掛けては食べていた「おやつ」を見つけたので懐かしくてお店に飛び込み、買って持ち帰って食べました。
初めて食べる太郎梅も。
食べる時には、ほっとした気持ちになりました。
私は、あまり人と話す性質ではなないので、その後買いに行く時も、お話を伺うこともありませんでしたので、会計して頂いた方が女将さんかどうか分かりませんが、「わーっ!美人さ~ん!」と思うくらいお綺麗な方なのに大変温かい、それも自然で素朴な感じで対応して頂いて嬉しかったです。
今、千葉の外れの、がさつな人間だらけの所に住んでいて、たまには命の洗濯でもしなけりゃやってられないので、今度、大好きな上野のお山の茶店、不忍池から人形町の甘酒横丁あたりにお散歩に出掛けたいと思っているので、その時には、ぜひ立ち寄らせて頂きます。