用賀駅から、砧公園まで続く道。
用賀駅から、砧公園まで続く道。
路面に百人一首がはめ込まれています。
そういえば、中学生の時に覚えさせられたのを思い出し、その歌を探してみました。
これだ、3番目の歌だったのですね。
その頃の記憶がまだ続いていたなんて、と我ながら感心。
バブルの頃に作られた遊歩道。
企画は象設計集団という建築事務所。
用賀駅から砧公園までの道のりに百人一首を一首ずつレンガが埋め込まれていたり、不思議な造形の椅子や小川、鬼瓦が並べてあって楽しい。
なお完成から25年以上を経て瓦が割れたり風化が少しずつ進んでいる。
しかし当時の記録が役所に残っておらず補修できないのだろいう。
せっかく作った不思議空間がこのまま風化していってしまうとしたら何とももったいない話である。
用賀駅から砧公園のほうに続く瓦レンガの道です。
レンガには数字と、百人一首が書いてありますが、駅のほうは大きく書いてあるのに駅から離れるにつれてどんどん小さくなります。
なぜでしょう?不思議です。
玉座のようなものや鬼瓦のオブジェ、人工の小川なんかもあって遊歩道っぽいですけど、車も通ります。
気を付けてください。
秋になると紅葉がきれいです。
でもせっかくきれいな道なのに、道沿いに喫茶店とか雑貨屋がほとんどないのに等しいのが、すごくもったいない気がします。
道沿いにある小川は、たまに水が流れていますがその法則がまだ解明されていません。
このあたりにポケモンGOのジムバトルできる所がある。
名前 |
いらかみち |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.7 |
散歩コースに良い夏は多少の水遊びもできる。