名前 |
講堂跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
武蔵国分僧寺の講堂基壇復元は、基壇の周囲に「雨落ち石」を巡らせていないため、講堂建物の全体像がイメージ出来ません。
当時の建物は屋根に樋がなく、雨水は軒瓦から滝のように地上に落ちていました。
それを、小さな無数の雨落ち石で受けていました。
すぐ南側の、「金堂基壇」の復元と同様に、1m幅の「雨落ち石」を基壇の周囲に巡らせば、壮大な講堂の全体像を、見る者全てに実感していただくことができると思います。
また、グーグルマップ航空写真でも、よりはっきりと「講堂基壇」を見ることができます。