名前 |
瀧神社 |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
3.8 |
御祭神は速秋津毘古命(或いは云う瀬織津姫命)。
慶長7(1603)年創設で、安永2(1773)年に勢州滝原宮の御分霊を祀ると云うが文献はない。
正徳2(1712)年に現高萩市杉原の地を開拓し創建したとの口碑あり。
なかなか難解です。
明治6年村社列格、同40年供進指定。
高萩高校へ登る狭く急な坂道の交差点に鳥居があり、つづら折りの石段を高萩市街を望みながら登っていくと、御神木ほか巨木の樹立した広々とした境内に、立派な社務所や子安・滝坂稲荷などの大きな境内社、そして重厚な威容の社殿が鎮座まします。
拝殿裏の驚くほどに広い瑞垣と精細な彫刻の御本殿は目を瞠り感歎するばかりです。
ところで、入口鳥居前の古い案内板に「高萩の観光10選 滝坂広場と瀧神社の展望」とあり、確かに市街の展望を望めます。
ネットで後から調べたら、境内に夜景も素敵な展望台「パノラマビューデッキ」があるそうなのですが、うむむ、うっかり見逃してしまったのでしょうか。