上から見下ろすだけですが迫力あります。
逃げる徳川軍が追う武田軍を誘い込み当時深い崖だったこの場所に追い込んで撃退しました。
その後、この崖に落ちて死んだ武田の亡霊が迷うため踊り念仏をし鎮魂し毎年お盆になると踊り念仏で武田の霊を慰めるそうです。
現在は歴史資料館がありますが柵から谷を覗くと深さが分かります。
もっと詳しく知りたい人は資料館でボランティアの方のお話を伺った方がいいです。
7月のお盆の時期は浜北の念仏踊り保存会の方が来て念仏踊りを披露していただけますのでこちらもぜひ。
念仏踊りをご覧になられたい方は事前に行われるかの確認をしましょう。
三方ケ原の戦いや遠州大念仏等関連等の資料が展示され、ビデオも見られ、各種パンフレットも入手できます。
ボランティアガイドの方がとても親切に説明してくれます。
上から見下ろすだけですが迫力あります。
雑木を切って欲しいです。
三方ヶ原の戦いの一環として行われた犀ヶ崖古戦場に建てられた資料館です。
犀ヶ崖古戦場は広場的に整備されている部分があり、駐車場やトイレも完備されています。
また資料館は小さいスペースですが、無料で見学出来ます。
三方ヶ原の戦いや、犀ヶ崖で戦死した武田方兵士の霊を慰める為に始まった遠州大念仏等が分かる展示となっています。
今は市街地の中に埋もれてしまっていて雰囲気は分かりませんが、当時は浜松城を守る天然の崖だったのだろうと推察されます。
三方ヶ原の戦いと遠州大念仏についての資料館です。
三方ヶ原の戦いや犀ヶ崖の奇襲、遠州大念仏を紹介したビデオはよくできていると思います。
また館内で紹介されている家康にまつわる数々の民話も面白いです。
それにしてもNHKの「日本人のおなまえっ!」でも紹介されていましたが、家康は名付けの名人だったようですね。
もっとも、名前は貰った側には大変名誉なことですが、与える側からすれば土地や物と違っていくら与えてもこちらの元手は減らないので、ケチな(?)家康には都合がよかったからかもしれませんが(笑)。
徳川家康と武田信玄との戦、三方ヶ原の戦いに登場する犀ヶ崖古戦場にある資料館。
VTR で三方ヶ原の戦いから遠州大念仏にいて学ぶことができます。
リアルなジオラマもあります。
説明してるれる方がいて、古戦場のことから最近の流行グルメまで教えていただけました。
浜松城から歩いて15分くらいです。
名前 |
犀ヶ崖資料館 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
053-472-8383 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
3.9 |
映像での紹介が、分かりやすくて為になりました。
三方ヶ原の戦いと遠州大念仏の繋がりがこれをみて分かりました。
山田卓司さんのジオラマが沢山あり、三方ヶ原の合戦の迫力が伝わってきました。