明治20年に完成した横浜水道は我が国最初の近代水道...
明治20年に完成した横浜水道は我が国最初の近代水道でした。
この水道みちは道志川や相模湖の水を横浜市の川井浄水場等に送る水道管を埋設した上に、地元自治体と横浜市が協定を結び、散歩道や緑地を整備したものです。
季節の花々が咲き乱れるこの道は地元の人々の憩いの場や散歩道として親しまれています。
6月9日ビヨウヤナギが艶やかに咲いています。
アジサイも色付いてきました。
(写真見て下さい)6月14日ムクドリが水道みちを歩いていました。
ちょっと小さいですが、写真中央です。
また、くちなしの白い花が咲きました。
ほんのり上品な香りですね。
6月30日横浜水道みちが国道246号線を越える地点が銀河歩道橋です。
この歩道橋には星に因んだレリーフが沢山彫られていて、歩きながら「この4つ星の付いた鳥はからす座、今は5月だから見えるかも」と歩道橋の上から星空を仰ぐ楽しみがあります。
添付の写真が何座か分かりますか?7月27日今年も多くの草花が咲き、シジミ蝶や蟻など昆虫が沢山訪れています。
小さくて可憐なシジミ蝶たちは、まるで童話の中の妖精のよう。
ずっと見ていても飽きません。
またシジミ蝶たちはカメラを寄せても逃げません。
スズメたちも群れています。
可愛い動物たちがイッパイの季節です。
8月11日サルスベリの白や赤の花が雨に濡れて鮮やかです。
でももうそろそろ終わりですね。
8月18日今月に入って雨が続いています。
雑草達はとても元気ですが、日照時間が短いので花は萎れかかっています。
コブシの実がすっかり赤くなりました。
8月27日また夏の日射しが戻って来ました。
雀もシジミ蝶も元気に飛び回っています。
9月9日この数日は朝夕ひんやりとして過ごしやすくなりました。
群れ飛んでいたシジミ蝶たちの姿が見えなくなり一抹の寂しさを感じます。
9月24日また宝石のようなしじみ蝶や妖精のようなヒョウモン蝶、ジェット機のようなセセリ蝶が現れました。
花壇が賑やかになりましたが、これが見納めかもしれません。
10月7日金木犀の花が咲きました。
爽やかで甘い芳香を嗅ぐと何か遠い昔の事を思い出すような、気が遠くなるような心地がします。
青いサルビア(サルビアグアラニチカ)の細長い花びらの中にミツバチが頭を突っ込んで花粉を漁っています。
ミツバチの動作は可愛いですが、ミツバチを襲うスズメバチはオオカミみたいですね。
電線にムクドリの大群がやって来ました。
10月23日銀河歩道橋から台風一過の青空に富士山が映えます。
またハナミズキの実と葉が紅くなって来ました。
11月1日秋の夕空は美しいです。
銀河歩道橋からの眺めは大好きです。
30年1月23日水道みちも雪に覆われました。
獅子頭水道栓も寒そうです。
草も木もじっと春を待っています。
2月9日水道みちに梅が咲きました。
まだ所々雪が残っていますが春は確実に近づいています。
3月22日つくしんぼが姿を現しコブシやユキヤナギが咲き始めました。
名前 |
横浜水道みち |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
散歩がてら野毛までいけるかな国道や基地、様々な弊害で分断されてるけど、それを乗り越え歩み進むのだ、道は続くよ野毛までも。