門だけ工事していて見られませんでした!
西宮神社 表大門(赤門) / / / .
非常に立派な門です。
圧巻です。
毎年1月にテレビで見るあれです。
ちょうどハトがスイーッと飛んでいる写真が撮れたのでアップしておきます。
開門神事福男選びのスタート地点。
平常時であれば此処より本殿迄、一番福の御利益を目指し230㍍走が十日戎の日に執り行われる。
1604年豊臣秀頼公寄進の門との事。
コロナ禍で福男も中止です。
静けさを取り戻した感じです。
西宮神社の表大門。
十日戎で訪れた際にライトアップされていて綺麗でした。
朱が綺麗ですね。
先日、えびす宮 総本社 西宮神社(西宮三福神)の「表大門(赤門)」⛩️の改修工事が終わってリニューアルされたと聞き、興味深く改めて見学してみたいと思い訪れ🚶ました。
そこは、見事に色鮮やかな朱色で美しく塗り直された「表大門(赤門)」⛩️に生まれ変わっていて、見た瞬間感動しました。
😃そして人々は、お参り来ては、そこで立ち止まり、眺めては、手を合わせたりする人もいれば、通りがかりに写真を撮ったりして行く人も多いようです。
😃表大門(赤門),旧西国街道本町筋の正面に建つ表大門(おもてだいもん)は、鮮やかな朱塗りで、通称「赤門(あかもん)」と呼ばれています。
「福男選びのスタート地点」としてお馴染みのこの門は、桃山建築の遺構をのこした風格あるたたずまいで、国の重要文化財に指定されています。
新年恒例の「開門神事福男選び」で知られる国の重要文化財、西宮神社(兵庫県西宮市)の「表大門(赤門)」が改修工事を終え、令和2年8月23日(日)に「竣工清祓(しゅんこうきよはらえ)式」がありました。
神社関係者や今年の福男ら30人が阪神・淡路大震災以降、約25年ぶりに塗り直された朱色の門をくぐり、完成を祝りました。
「表大門(赤門)」は高さ9メートルで、江戸時代初期に豊臣秀頼が再建したと伝わります。
そして、安土桃山時代の豪壮な様式を残す建物とし1926(大正15)年、国の重要文化財に指定されました。
阪神・淡路大震災で倒壊は免れたものの柱が傾くなどしたため、いったん修復し、色も塗り直しました。
その後、金具の一部がさびるなど劣化が進み、今年1月から約7カ月間工事を続けていました。
23日は門の外側で祝詞を奏上した後、玉串を奉納。
福男選びを運営する「開門神事講社」の講長の方が「開門!」と声を上げると、関係者達はゆっくりと参道に歩を進めたとのことです。
開門神事福男選びとは,年の始めに商売繁盛を祈願するお祭りとして知られている十日えびすの祭典は、古くは御狩神事(みかりしんじ)とか忌籠祭(いごもりさい)といわれていました。
市中の各戸も9日の夕刻に門を閉じ、静粛を守っていたことが室町時代の重篇応仁記(永正17年/1520年)に記されています。
今では宵えびすの1月9日の深夜12時に神社の全ての門を閉じて忌籠を行い、10日午前4時の十日えびす大祭を厳修した後、午前6時の大太鼓を合図に表大門が開かれると、待ち構えた参拝者が本殿までの走り参り(230m)を行い、到着順に一番福から三番までが福男として認証されます。
この神事は開門神事・福男選びと呼ばれており、西宮神社独特の行事として、江戸時代頃から自然発生的に起こってきたといわれています。
当日は、本えびすの10日午前0時にすべての門が閉ざされ、神職は居籠りし午前4時からの大祭が厳かに執り行われます。
午前6時に赤門が開放され、230m離れた本殿へ「走り参り」をし、本殿へ早く到着した順に1番から3番までがその年の「福男」に認定されます。
先頭に並ぶ108人とその後ろの150人は先着1500人の中から抽選して決められますが、その後ろは一般参加で並んで入れます。
また先着5000名には開門神事参拝証が配られます。
ちなみに、「福男」とはいえ、女性でも参加できるそうです。
門だけ工事していて見られませんでした!
十日戎で訪れました福男の開門行事はここの門です。
由緒書きを転載します。
国指定 重要文化財表大門(おもてだいもん)慶長九年(1604)豊臣秀頼公の寄進によるものと伝う 単層切妻造本瓦葺四脚門雄大な木割から桃山期の豪壮な時代精神が窺われる代表的な建造物として大正15年に国宝に指定された 後昭和25年に重要文化財に認定される1月10日午前6時開門神事が斎行され福男が選ばれる。
名前 |
西宮神社 表大門(赤門) |
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ジャンル |
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電話番号 |
0798-33-0321 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
朱色の門は高貴な場と感じさせられるのですが、壁が土壁というのが・・・。
朱色にはやはり白が一番合いますね。