名前 |
與利稲荷神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
御祭神は倉稲魂命。
與利とは利益を与えてくれるという意でしょう。
寛政11(1799)年創建。
伝説には古万長者の氏神にして俗に豆腐稲荷と呼ばれ,子供の虫歯には当社の御祭神に豆腐を供えると著効ありと信仰されていたそうです。
鳥居から石段を上っていくと杉林の参道が続きます。
最初入口を見た時はまさかこんなに広いとは思いませんでした。
参道の先には,絵も知れぬ美しい御神域が広がっていました。
奥の小さな古墳のような丘の上に社殿が鎮座しており,拝殿の中は奉納絵馬が何枚も奉納されていました。
赤い覆屋の中の御本殿はわずかしか見えませんでしたが,精緻な彫刻に彩られているようです。
御神域は・・・童話のような、別世界のような、そんな気がしました。