その名前のもとになったのがこの神社。
キレイに復旧されていました。
喜久澤神社。
復旧作業中のようです。
栃木県指定 天然記念物「喜久沢のツクバネガシ」があります。
樹高26m 胸高周囲6m 枝張り東西34m 枝張り南北33m 推定樹齢600年 ツクバネガシは、ブナ科の常緑高木で、本州中部以南の山野に自生し、本件では県の南部の照葉樹林の中で少数見られます。
枝の先の葉がやや輪状に並んで付くため、「つくばね」に見立てて、この名が付けられています。
喜久沢のツクバネガシは、喜久沢神社の杉植生林の中で、周囲の杉と枝を接しながらも、その雄大な姿を見せています。
地上約2mのところで3本の太い枝に分かれ、それらがさらに傘を広げたように四方に枝を広げ、天を覆っています。
その樹勢は、極めて旺盛です。
栃木県教育委員会・鹿沼市教育委員会 立て看板参照。
この近辺は菊沢地区と呼ばれておりますが、その名前のもとになったのがこの神社。
豪雨で被害を受けてしまいました。
名前 |
喜久沢神社 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-tochigi/jsearch3tochigi.php?jinjya=75246 |
評価 |
3.6 |
山の谷間にある、神社で2015年の豪雨で土砂災害で、埋まってしまいましたが、新しくなって良かったと思います。
主祭神は後醍醐天皇の側近が、隠居の為に、ここの地域にやってきて過ごした事が由来で祭るようになったみたいです。
ふと境内を見てみると、こんな所に栃木の名木100選に選ばれているツクバネカシがあるではないかと驚きました。