名前 |
白浜神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
この神社について近所の方に説明していただいたところによると、・1625年にできた神社で箱崎半島のなかでは古い神社。
・『星宮大明神』はもともと栗林地区にあったもので、昔10月の台風によりここに流れ着いて奉っている。
毎年10月には遷座祭を行っている。
・『元大澤 稲荷大神、八幡大神』は、千畳敷近くにある大沢遺跡のあたりに昔村があった。
人がいなくなりそこから遷座したもの。
・『小栗山起因の碑』は、天災で村が貧困の生活をしていたとき、浜辺の磯穴に鯨がはまり、それを日本刀で切断。
今後のことを考え鯨を売ってお金にせずに、村所有で山を買った。
この碑は、その話を聞いた当時の市長鈴木東民が感激し自ら筆を取り建立したもの。
丁寧に説明していただいたことや鯨の話からも、この地区の人柄がの良さが伝わってきました。