名前 |
城島鬼面・江上揚田 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.0 |
城島鬼面♯19設置場所:城島町江上本 セブンイレブン江上本店横設置時期:平成16年10月吉日制作会社:記載なし制作鬼師:記載なし「セブンイレブン江上本店」横に設置された鬼面瓦モニュメントです。
伝統的な意匠に捕らわれず、大胆なまでに有機的でボリュームのある鬼面となっています。
攻撃的な表情、ゆらぎ感のある焰髪や髭が特徴的ですね。
「江上揚田」となっていますが、パンフレット上では「江上揚田交差点」が正式な名称です、念のため。
鬼面は魔除け・厄除けでとして普及し、次第に他のモチーフに変化していった下りは以前解説しましたが、「水」一文字に代表されるように、火事に対する願はより切実だったようです。
江戸時代には火事の延焼を防ぐ為に瓦屋根はより推奨され、鬼瓦は水を連想・意味する「雲」や「波」、水を含んだ「若葉」模様等、半ばこじつけのようなデザインが取り入れられるようになります。
※各鬼面の名称や通し番号は、久留米南部商工会制作のパンフレットより引用しています。