気持ちがよく巨大な大仏様が沢山いて、気持ちが良い場...
浄真寺(九品仏)三仏堂(上品堂) / / / .
『観無量寿経』に説く九品往生の思想に基づくものである。
極楽往生の仕方には、信仰の篤い者から極悪人まで9通りの段階があるとされ、「上品上生」から始まって「上品中生」「上品下生」「中品上生」「中品中生」「中品下生」「下品上生」「下品中生」「下品下生」に至る。
浄真寺の九品仏の場合、阿弥陀如来の印相の内、定印を「上生印」、説法印を「中生印」、来迎印を「下生印」とし、親指と人差し指(中指、薬指)を接するものをそれぞれ「上品」「中品」「下品」に充てる。
なお、九品往生を9通りの印相で表す教義的根拠は明確でなく、日本において近世になってから考え出されたもののようである。
この仏堂は「上品上生」「上品中生」「上品下生」を祀ったお堂で仏像は東京都指定文化財です。
名前 |
浄真寺(九品仏)三仏堂(上品堂) |
---|---|
ジャンル |
/ |
住所 |
|
評価 |
4.2 |
気持ちがよく巨大な大仏様が沢山いて、気持ちが良い場所です。