大連神社御朱印は赤間神宮でいただきました。
奥まった場所にあるので知らなかった。
御朱印は赤間神宮で頂けるらしい。
中国大連より御神体を移動・再建したとある。
御祭神の一人に明治天皇がいらっしゃったのには驚きでした。
紅石稲荷神社と隣合わせの神社なのですが、由緒が全然違うせいか、持っている雰囲気というか佇まいがまるで違いました。
御祭神は天照皇大神、大国主大神、明治天皇、靖国神です。
大連は日露戦争で日本がロシアから獲得した都市。
大連神社は日本の租借地だった大連市に明治40年(1907年)に総氏神として鎮座されました。
昭和20年(1945年)戦争が終わり、昭和22年(1947年)大連神社の水野久直宮司が、御神体を担いで日本に引き揚げ、一旦福岡に小祠を建て御神体を祀りましたが、水野宮司が赤間神宮宮司になったのをきっかけに現在地に再建になったそうです。
赤間神宮が派手なので、こちらに来るとホッとします。
噂の大連神社です。
大連出身ですので、ここを見に来ました。
大連神社御朱印は赤間神宮でいただきました。
平成28年9月22日参拝御朱印あり(赤間神宮社務所にて授与)祭神:天照皇大神、大国主大神、明治天皇、靖国神旧社格:不明かつて日本の租借地であった大連市(現 中華人民共和国遼寧省大連市)に鎮座していた神社。
敗戦に伴い当時の宮司によって御神体が持ち帰られ、現在は赤間神宮境内社となっている。
趣のある神社です。
荘厳な。
赤間神社の隣です。
名前 |
大連神社 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
083-231-4138 |
住所 |
|
評価 |
4.1 |
かつて大日本帝国の植民地、租借地、占領地等に数多く建てられていた海外神社。
こちらは敗戦の混乱の中、後の赤間神宮宮司の水野氏が神体の内地奉遷に成功しこの地に再建したもの。
関東神宮、台湾神宮、樺太神社、南洋神社などが破却に追い込まれたのに対し内地に再建された海外神社がほぼ皆無な点で貴重(ちなみに朝鮮神宮の御神体は内地に運ばれたらしい)