宿の街並みが途切れた後に一里塚が描かれている。
画像は著作権で保護されている場合があります。
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| 名前 |
浦和一里塚 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 住所 |
〒330-0061 埼玉県さいたま市浦和区常盤３丁目２−２２ |
| 評価 |
2.5 |
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岐蘇路安見絵図の中では、宿の街並みが途切れた後に一里塚が描かれている。
中山道分間延絵図では、岐蘇路安見絵図と同様に街並みが途切れた先だが、一里塚手前の方に「与野町一里」と記された大宮宿へ向かって左への道と、一里塚の近くに「字笹塚稲荷」と文字と鳥居が描かれている。
まず、「与野町一里」の道は明治時代の迅速測図から現在の道に置き換えると、浦和駅方向に戻った「新浦和橋」のやや南に行った西側に入る道である。
そして、「字笹塚稲荷」は線路の向こう側にそのまま残っている。
この笹岡稲荷が往時から場所を移動していないとすれば、かつての浦和の一里塚はこの位置より更に北側に行った場所にあった。