桜がすごい。
とても綺麗です。
景色がよい場所です。
岡山市中区の浜・国富など旭川東岸から後楽園入口に繋がる蓬莱橋。
昭和46年に新鶴見橋が開通するまでは、この蓬莱橋から鶴見橋を渡り岡山駅前へと結ぶ、現在の「後楽園通り」が主線の道路でした。
当時は車がすれ違うのもやっとのことで、大型車が通る度にかなりの大渋滞を起こしていました。
この蓬莱橋。
その歴史はあまり知られておらず、文検などもごく僅かなことから、市民からはその由来は謎と言われています。
蓬莱橋の全身は木橋の「(仮称)暫軒橋」といわれ、後楽園の東外園の整備と西大寺鐵道(通称・けえべん)の後楽園駅との連絡を円滑に行うため、昭和6年頃に架けられました。
その後、旭川改修工事に伴い、「(正式名)蓬莱橋」として掛け替えられたのは昭和16年頃だそうです。
しかし観光バスの発達により、国道2号線から原尾島線を経て蓬莱橋を渡り、後楽園東駐車場に出入りする大型バスが増加。
先に書いた通り、蓬莱橋は幅員が狭く大型バスの出入りが難しかったため、改善する要望が多く、後楽園築庭三百年を契機に平成11年に現在の橋に架け替えられました。
橋を増幅したため、旧蓬莱橋では歩行者と自転車は蓬莱橋を渡れず、専用橋として西側に架けられていましたが、新しい蓬莱橋では一本化されました。
この橋の南側中央に、自転車が沈んでいます。
なぜだろう。
名前 |
蓬莱橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
春には桜が満開です。