太龍寺の奥の院に行きたくて行きました。
県内の黒滝山山頂約760mの山間部に所在し、道のりは遠く険しいです。
道路は舗装されていますが、山道でありカーブが多い為、注意が必要です。
そのせいか、到着した際の達成感や喜びは格別です。
広い駐車場も有り、深い山奥に、これ程の立派なお寺が存在する事に何より圧倒されます。
山門をはじめ、美しく手入れのなされた庭園は、ここでしか味わえない幻想的な自然空間が広がっており、道中の疲れも忘れさせてくれるかの様です。
又、春夏秋冬、見頃となる様々な木々植物が自生していますので、豊かな自然が織り成す恵みを心行くまで、じっくりと体感出来ます。
更に本堂から向かって左に進むと「お加持水」と書かれた看板が有り、その奥には名水、黒滝寺の御加持水が存在します。
住職様が水の状態を頻繁に確認されていますので、通常、飲用も可能との事です。
太龍寺の奥の院に行きたくて行きました。
ちょうどシャクナゲが美しかったです。
福寿草を見に行きました。
大切に育てられています。
苔好きには たまらない庭があります。
丁度 月に1〜2回あるというお手入れの日で ボランティアの皆様の(本当にいいお顔)で ホッコリ致しました。
また 道の側壁(コンクリート)には 苔が標本のようにびっしり‼️ 下り道では (カモシカ・後でパンフレットで判明)に遭遇。
彼or彼女も下山中?目の前を 横断していきました。
山道覚悟でしたが 思ったより楽な道なので お勧めです。
太龍寺ルートで[坂口屋]から 黒河の駐車場への道より 何倍も楽です。
黒滝寺様は、大龍寺様の奥の院と、曼陀羅の札所です。
かなりの山奧の静かな御寺です。
境内に自宅?があるものの、落ち着いた感じで良く掃除され、気持ちのいいお寺でした。
紅葉の時期にまた行きたいです。
素晴らしかった。
山奥です。
何とか登りました。
台風前で良かったぁ🎵徳島市内は、今日から、阿波おどりですぅ🎵
景色が良くて、またきたいです。
21番太龍寺奥之院.御本尊十一面観音.山岳仏教発祥の地と伝えられます.大変綺麗に手入れされたお庭でお花も綺麗.閼伽井泉が本坊の裏手にあり,ここは霊験がすごい,と言われています.難病等にご利益があるなど不思議な話が伝わっているようです.柄杓と漏斗はそこにありますのでペットボトルでありがたく持ち帰りました.人智を超えた場所のように思います.但し88霊場からは遠く,薬王寺からでも車で60分かかります.御朱印はここで頂けます.
本堂は『木沢村誌』(1976)によると享保元年(1716)の再建で、桁行三間、梁間三間の寄棟造で四方に切目縁を回している。
角柱を切目長押、内法長押で固め、柱頭部には頭貫と台輪が載り、その上に出三斗を置き軒を受ける。
平成6年には屋根の銅板葺替えをしており、その時に垂木、野地板などの下地も取り替えている。
近くに桁行三間、梁間二間の宝形造の大師堂があり、明治25年(1892)に再建されている。
この寺院は四国霊場の太龍寺の奥の院の1つで、弘法大師縁の閼伽水の井戸が有ります。
この閼伽水は、御加持水でもあり、昔から難病等にご利益が有る事で有名で、不思議な話が数多く伝わっています。
実は‥‥私自身や我が家のペットも、そのご利益を頂いた経験者ですが、今から十数年前に、私の友人の父親も、医師から癌の余命宣告を受けていたのですが、医師が驚くほどに回復を遂げたりと‥‥身近でも幾つかの信じがたい事が有りました。
こんな深山にこのような寺があるのかと驚愕します。
徳島県の山岳部のかつての賑わいが想像できるスポットです。
お遍路さんをやってる方、コースを外れてみるのも一興ですよ。
是非、訪れてみては。
名前 |
黒瀧寺 |
---|---|
ジャンル |
|
電話番号 |
0884-65-2601 |
住所 |
|
関連サイト | |
評価 |
4.1 |
標高700メートルの黒滝山の頂上にあり、四国霊場21番札所太竜寺の奥の院で新四国まんだら霊場88番札所、結願の寺でもある名寺。
山岳仏教発祥の地としても知られています。