名前 |
三百坂 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
2.8 |
三貊坂は松平播磨守の屋敷から少し離れた所にあった坂で、 松平家では、新しく召抱えた者を屋敷のしきたりで、早く、しかも正確に,役に立つ者かどうかをためすにこの坂を利用したそうです。
殿様が登城のとき、衣服を改めた上で坂を過ぎるまでに新しく召し抱えた者が追いつけなかったときは,遅刻の罰金として三百文を出させました。
このことから、「三貊坂」と呼ばれていた坂が「三百坂」に呼び変えられるようになったそうです。