北斎の睨み鳳凰は圧巻!
本堂の天井に葛飾北斎が江戸時代に画いた鳳凰と、戦国武将の福島正則のお墓があります。
かかりの方がとても楽しくわかり易く説明をしてくださいます。
一見の価値有りです。
小林一茶が俳句を作った池もあります。
ため息が出る程見事な絵、八方睨み鳳凰図です、山間の小さな村にある小さな寺院で、生き生きと存在、絶対に見るべきです。
上質な顔料を使用したためか、約170年以上経過しても、もちろん一度も塗り替えなしと聞くと、更にうなってしまいます。
絵の構図もとても90歳前の老人が書いたとは思えない程、艶めかしく大胆でのびのびして圧倒されます。
お寺の方の寺院の説明も端的で分かりやすく、変に回りくどいよりも良いです。
仁王門に安置される仁王像が戸隠神社の中社から冥加金で払下げ、当初は伽藍内で安置されていたものを昭和の時代に仁王門を立てた折に、現在の場所に移され安置されたと書かれています。
また伽藍の扁額を宇治市黄檗山萬福寺住職が書き、その額縁は鳳凰にちなみか、たくさんの龍が縁取りを飾っています。
中社は前日に五社参りした所、萬福寺は1か月程前に参拝したお寺です、何か御縁のように、この小さな寺院に来たようです。
伽藍の屋根は50年程前までは茅葺きで、その後吹き替えが大変となり、すべてかやを取り除き、大屋根を覆ってしまったと聞きました、拝観料だけで施設管理は大変と思われます、御朱印も頂戴できるので、拝観と合わせ極々微力ながら、お手伝いさせていただきました。
小布施の中心街から少し外れたところにありますね。
その分静寂な雰囲気で良かったです🎵もちろん有名な場所なのでそれなりに観光客は多いですけど。
葛飾北斎の八方睨み鳳凰図はさすがに圧巻です✨また説明の方のお話もユーモアを交えて楽しく聞けるのでオススメですよ😉またすぐ横にはオシャレなカフェもあるので☕️ぜひ寄ってみてください🍰
解説してくれる方がいます。
解説がなければ1方からしか見てなかったかも。
21畳分の天井画は一度も修復されていないとの事。
なのに色鮮やかで北斎の生き生きとして描いた姿を想像しながら見ました。
あまり期待していなかっただけに大満足でした。
りんご狩りのついでに口コミで評価が良かったので訪れたのですが、北斎の睨み鳳凰は圧巻!500円は安いくらいです。
そのあとゆっくりお庭を散歩。
野鳥さん達の写真を撮りながらお寺前のcafeでタルトを購入。
また今年も行きたいです♪
葛飾北斎作の八方睨みの鳳凰図を見に行きました。
小布施の街並みからは少しはずれたところにあります。
拝観券は販売機でした。
中に入ると簡単に案内があり、20分後ごとに鳳凰図の説明があるので、それまで中を見て回りました。
説明を聴くとさらに理解が深まりますね。
他の方も書かれてますが、見る場所を変えても自分を見ているという絵などは多いですが、色合いが変わるのはあまりなかったように思います。
ぜひ拝観していただきたいです。
小布施の中心部からほど近い閑静な場所に建立されたお寺です。
葛飾北斎の天井画がメインですが、その辺りは月並なことしか書けませんし、他の方のレビューやネット・情報誌で解説してますのでその他のことを。
まず、建築マニア…でなくとも好きな方にはオススメですね。
大変立派な造りで、個人的には本堂内部の曲がった梁が圧巻でした。
今ではなかなか手に入らない立派な材ですね。
(ただし門の仁王像はいただけないなぁ…)なお、駐車場のスペースはそれほど広くないので、車でお越しの方は要注意。
北斎の描いた天井絵の迫力に圧倒されました。
観上げる方向によって色合いが変わる顔料は作品の味わいを深めています。
本殿の裏には福島正則の霊廟があり、小林一茶が詩を読んだ寺でもあり楽しく参拝できました。
北斎の八方睨鳳凰は勿論のこと、小林一茶、福島正則と縁のある寺とは知らず。
庭が素敵でした。
北斎の天井絵は次次に見学が来るのであまらじっくり見れない。
2021年初秋に10年ぶりくらいに訪問しました。
以前とはずいぶんと対応が変わり、住職の説明を聞くことができるようになっていました。
この禅寺は、北斎晩年の「八方睨み鳳凰図」で有名ですが、福島正則が国替え・蟄居の地として、小林一茶「蛙合戦」(病弱・瀕死の息子に込めた思い)の池、小栗上野介や北斎との交友で有名な豪商・趣味人高井鴻山ゆかりの寺でもあります。
高井家も是非訪問してください。
寺の写真ではなく、小布施町のあれこれをアップします。
北斎の八方睨み鳳凰図の天井絵、大変素晴らしかったです。
天井絵と言う事で光に当たらず風通しも良いのでとても保存状態がよく月日を感じさせない程鮮やかです。
大迫力且つ繊細で、別の世界に包み込まれるようでした。
10分弱の解説もして頂けます。
撮影は外観と庭園部分のみ可とのことでした。
ガイドや係の方が非常に親切だったので感動しました。
次回は福島正則公のこともお聞きしたいと思います。
落ち着いた雰囲気がいい。
友人たちから、何回も見たほうがイイと進められ、やっと行く事ができました。
北斎80歳越えの作品です!素晴らしい、感動モノでした。
なぜ日本のお寺は拝観料などを取るのでしょうか?神社では無いですし、何時でも誰でも入れます。
日本の神社と同様に、欧米の教会も基本的に同じです。
まぁ日本のお坊さんは、結婚して子供も作れますが。
タイの僧侶は生涯独身ですし、女性に触る事も出来ません。
日本のお寺は特殊ですね。
天井絵は圧巻で、案内の方にはとても親切に説明してもらえました。
都住駅から歩いて20分程、北斎の天井絵があります。
一人でしたが、ご住職が丁寧に説明してくださいました。
葛飾北斎の晩年の天井画があるお寺です。
中に入ると、丁寧にお寺の方々が案内してくださいました。
御朱印を書いていただいている間に、天井画の「八方睨み鳳凰図」についてや、葛飾北斎についての説明もしていただいて、良かったです。
天井画もさすが!葛飾北斎だと思える、迫力のある荘厳な画で、その当時の染料そのままであること、画の完成にどれくらいかかって金額がいくらかかったとか、裏話も教えていただいて、さらに画に興味が出る内容でした。
写真やTVで見たことはあったけれど、実際に目で見るとやはり全く感じ方が違って、是非直接見ていただきたいと思います。
桜の時期なので、それもまた良かったです。
曹洞宗の寺。
最晩年の葛飾北斎の手による八方睨み鳳凰図の天井絵で有名。
鳳凰図は天井一杯に極彩色で描かれ、どこから見ても睨まれているように見えることからその名がある。
90歳間近の人間が描いたとは思えない素晴らしいものである。
本堂脇には小林一茶が「やせ蛙 まけるな一茶 是にあり」の句を詠んだ蛙合戦の池がある他、本堂裏手の墓地には秀吉子飼いの武将として広島藩の大大名となり、後に徳川家の陰謀で減封され当地を治めた福島正則の霊廟もある(今回は冬季のため立ち入ることができなかったが、墓石は大きな五輪塔であったと思う)。
ちなみに福島家は正則の死後、改易となっている(徳川家の政策により、いちゃもんを付けられた)。
170年前に描かれた、北斎の鳳凰画天井画は迫力満点でした。
曹洞宗の古刹。
本堂にある北斎の鳳凰画は必見です。
小布施にきたらまず、こちらに行くのが良い。
分かりやすく、ユーモラスなご住職(だと思います)が説明してくれます。
商業主義的な施設は後回しで良いと思います。
ああいうところは混んでるし、何か買おうにも並ばないといけない。
本当は町全体をゆっくり歩ければ良いのですが。
院と池と天井画の詳しい説明をして頂き非常にわかり易かったです。
ただ床板はこの時期でもかなり冷えていますのでそれなりのご用意をした方がよろしいです。
2020-10-26訪問。
なんと言っても巨大な北斎の鳳凰の天井画。
濃密な色鮮やかな絵で、解説が面白い。
終わって拍手をすると更に一言説明を付け加えてくれます(笑)北斎は88歳で江戸から信州まで歩いてきて絵を描いて89歳で江戸に帰って翌年亡くなるのですが、それにしても驚くほどの健脚にびっくりです。
当院は2回目ですが、小林一茶のやせがえる負けるな一茶是にありの句に縁のある寺だと今回説明を聞いて知りました。
この句は当院の池でのヒキガエルの産卵の際のメスをめぐる争いの様子だと説明されてました。
やはり説明は聞いてみるもの、リサーチもしておくべきですね。
また、福島正則が秀忠に安芸の国から信州に改易され当院を再興、菩提寺とし、当院に霊廟があり遺骨が埋葬されています。
なお、小布施町にある北斎館も必見です。
北斎の天井絵の鳳凰絵は素晴らしかったけど、福島正則方がイマイチで、ガッカリです。
『小布施』と云えば『栗』と『北斎』ですが、お勧めは『小布施スマートインターチェンジ』の『直売所』と『雁田山散策』『お100ショップ』では大好きな『紅玉りんご』が6個入って¥300とかチョット傷在りなどのお買い得品が多数あります。
そこから車で10分も走れば『雁田山』の『岩松院』到着。
『葛飾北斎・八方睨みの龍』で有名な寺院ですが、天井画を観るだけで¥500ですか………まっ仕方ないですけど。
境内裏手には『福島正則公霊廟』も在ります。
神聖な場所であり、墓地の中ですのでお静かに。
他にも境内には見所いっぱい。
時間に余裕を持って訪ねて下さい。
小布施の町並みから離れた所にあるお寺。
葛飾北斎による直筆の天井画があるということで、天井一杯に羽根を広げた八方睨みの鳳凰画を見ることが出来ます。
畳に座り見上げると迫力があります。
ただお堂の中は写真撮影禁止。
カエルのお庭のみ撮影することが出来ます。
またお堂の裏手には福島正則公の霊廟があり、戦国を生きた武将の晩年に想いを馳せることが出来ました。
北斎、最大の肉筆画、鳳凰図、すばらしい!拝観300円の価値はあります。
(o^-')b !写真はダメなので御朱印帳を御覧ください(^◇^)
北斎の大作がホントに大事に管理されています。
必見です❗お寺の方も良さそうな方ばかり❤
北斎の鳳凰の天井絵は迫力があり、一見の価値ありです。
この時代まで色褪せる事なく残っているのもお寺さんの管理が良かったのでしょう良いものを見せて頂きました🙏
ラピスラズリ等、貴石粉末の顔料が退色せず、ー昨日描き上げたような鮮明な色彩。
ボストン美術館所蔵の鳳凰図屏風と双璧を成す北斎の傑作。
北斎八十歳代に描いた肉筆画の凄味が迫ってきます。
天井画が圧巻でした寝転んで見ても良くて畳敷きになっています色あせていなくて綺麗でした‼️
ごく普通の田舎のお寺にあんなお宝があるなんて!迫力の天井画です。
小布施の街中から少し外れた田舎のお寺に素晴らしい天井画がありました。
この辺の仁王様はかわいい感じで何回か見ているとかわいくなります。
絵はがきははくりょくがありお勧めです。
茶店がかわいいので寄ってみてください。
もちろん天井絵は必見。
本堂で、北斎の天井絵「八方睨み鳳凰図」が見られます。
色鮮やかに残っている天井画は20畳ほどの大きさで一見の価値有りです。
寝そべって観たいけど、禁止されていますのでご注意を。
天井一面に広がる葛飾北斎の鳳凰画は圧巻です。
館内は撮影禁止、寝そべり禁止になっており、また、足音など僅かな振動で画材の顔料が剥がれてきている事が分かったそうです。
貴重な文化財を保存するためになるべく静かに鑑賞するなどの配慮が必要です。
名前 |
岩松院 |
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ジャンル |
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電話番号 |
026-247-5504 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.3 |
NTT東日本のCMの葛飾北斎の鳳凰図、是非実物を見たいと思い岩松院を訪ねました。
静かに佇む寺院の中を進むと、案内の方が説明をしてくださいます。
それを聞きながらどこに鳳凰図があるのかな、などと探す間もなく天井一面に圧巻の睨み鳳凰図が現れます。
撮影は不可ですが、あまりの大きさ、鮮やかさに引き込まれて首が痛くなるほどずーっと眺めていました。
小林一茶のやせ蛙を詠った池もあり、まわりも静かに鑑賞できてとてもいい時間を過ごせました。
小布施を訪れた際には是非一度行ってみてください。
八方睨み鳳凰図は必見です!