八劔神社(諏訪大社上社摂社)と共にお参りさせていた...
地域みんなの寺です。
「八劍山 甲立寺」は、JR中央本線「上諏訪駅」から徒歩約12分、中央自動車道「諏訪インターチェンジ」から車約10分の「諏訪市小和田」にある「諏訪観音札所22番」の「真言宗智山派」寺院だ。
はじめ、当時の「高島の里」にあって、「八剱神社」の別当寺(神社の境内に建立され供僧が神社の管理を行った寺院)だったが、「高島城」築城にあたって初代藩主「日根野高吉(ひねの たかよし)」(1539/天文8年~1600/慶長5年)により現在地へ移されたという。
後の1601(慶長6年)10月、移封先の「上野総社」より本領に復帰して、高島藩主諏訪家初代となった「諏訪頼水(すわ よりみず)」(1571/元亀元年~1641/寛永18年)以後は、高島藩主家の祈願所として、帰依をうけて来たという。
同寺には「金剛界大日如来」ほか諸仏が多く、室町時代の制作と考えられる「木造愛染明王坐像(もくぞうあいぜんみょうおうざぞう)」は、「愛染堂」の本尊で、1977(昭和52)年1月10日に「諏訪市有形文化財」に指定された。
現在は無住で寂しいが、御朱印は同じ真言宗智山派で「岡谷市長地」にある「彌林山 平福寺」でいただくことが出来る。
御朱印は岡谷長地の平福寺で。
諏訪観音霊場 22番札所 十一面観音菩薩。
ハ剣神社の別当寺。
名前 |
甲立寺 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0266-52-5417 |
住所 |
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評価 |
3.3 |
八劔神社(諏訪大社上社摂社)と共にお参りさせていただきました。