倒木や崩落している箇所がありました。
凄く清々しいイヤシロ地御利益を頂きました。
至るまでの山道は車の運転がドキドキなので、コンパクトカーがおススメです。
里宮から小鳥の囀りを聴きながら遊歩道を登って、鳥居が見えた時の清々しさは忘れられません。
5月中旬に遊歩道で奥宮まで往復しましたが、倒木や崩落している箇所がありました。
現在の状況は不明です、各自確認をとるなり責任をもって。
オオカミ様!
◎ 2019年6月末現在 道路通行止め⚫︎奥宮に行くためのアクセス道路は全面通行止めです。
⚫︎工事予定看板によるとは10月末まで通行止めのようです。
里宮の近くから参道を1時間位かけると奥宮に着くようです 車で上がる時は山の反対側から上がりますが、昨年の水害により道の路肩が崩れていたりアスファルトがずれているところ等が有りますので乗用車でも腹が20センチ位は開いていないと擦るかもしれませんので慎重に運転して下さい。
あまりお手入れされる方がいらっしゃらないのかも。
スタンダードな感じの狛犬に加え、狼の姿をした狛犬も。
末社に祀られた二柱の龍神、高龗(タカオカミ)と闇龗(クラオカミ)の『オカミ』を『オオカミ』と読み替えたことが由緒のようです。
拝殿前の階段両脇に、瓶いっぱいに『盛り塩』がしてある。
また、弊殿には『塩』をたくさん供えているのが見える。
頭の中が『???』となるが、調べてみると『送り狼』へのお礼としての塩、に起因するようです。
狼が身近な動物ではなくなった現代人にはピンとこないが、集団で縄張りをもつ狼の習性(斥候としての送り狼)と、狼の嗜好(尿を好む∶尿中の塩分を好む、との解釈)に由来するらしい。
まあ、主祭神は『大山祇』つまり山の神なので、オカミではないわけだが、同一視されていたのだろう。
また、山で塩は貴重品なので、供物として理にはかなっている。
----『狼は狐を祓う』として『狐憑き』の治療にご利益がある神社と言われたり、『狼は虎の天敵』と日本では信じられていたことにより『虎列剌(コレラ)』の治療にご利益があるとされたそうです。
以前は『狐憑き』の療養所が神社の近くにあったらしい。
精神疾患を連想するかもしれないが、現代では細菌性・ウィルス性の『髄膜炎』と診断されるべき患者が、少なからず『狐憑き』として扱われていたのではないか・・・。
名前 |
木野山神社奥宮 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-okayama2/jsearch3okayama.php?jinjya=6642 |
評価 |
4.3 |
徒歩で参らせていただきました。
もはや登山でしたね。
くたくたになりましたが、境内に入ると不思議と疲れは感じなくなりました。