2019.12.4.市内唯一かと思われる『摩崖仏』...
市原の瀬戸地蔵(摩崖仏) / / .
2019.12.4.市内唯一かと思われる『摩崖仏』みんなでお参りしました。
名前 |
市原の瀬戸地蔵(摩崖仏) |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.2 |
瀬戸地蔵参拝駐車場から奥の細道に入り、途中に神社の境内を通り過ぎ更に奥へ歩くこと約100mの地点に岩に彫られた地蔵菩薩立像が見えてきます。
室町時代の作とされているようですが、地形的な場所がいいのか思った以上に風化している様子もなく参拝することが出来ました(駐車場に設置された説明板のほうが風化が激しくインクが擦れて字が見えにくくなっている)、瀬戸地蔵の名である瀬戸(狭門(せと))の名の通り、地蔵前は断崖絶壁で崖下には川が流れる狭い道をかつての人々は、日常の移動手段として使っており、それを見守る地蔵様というイメージがわいてきます。
現在も道は残っているようですがどこまで続くのか歩いてみたいと思いつつ気持ち半分程度歩きました。
後日にマップの航空写真モードでも見たら、もう少しであぜ道らしき場所に出たようで時間に余裕があれば端まで歩けそうです。
機会があれば再度訪れて端まで歩き地蔵様も見守り続けた道を歩いた過去の歴史の一端に触れてみたいと思える場所です。
車等で訪れる場合は専用駐車場があるので、そこに停車可能なのは助かります。