橋桁も一番北側のひと径間のみ架け替えられています。
名古屋港跳上橋(一二号地間運河可動橋) / / .
2021.8訪問ネット上で存在を知り、気になって訪れました。
周りは工場や倉庫が多いので、近づきにくさがあります。
近くの駐車場の階段からの眺めが良かったです👀線路が未だに残っているのは嬉しいですね!
間近で見ると凄さがわかります。
地下鉄名古屋港駅から徒歩15分程度かかります。
名古屋港のレールセンターから工場地帯へレールが延びていたそうです。
堤防で中々見れませんが近くまで行けますよー✨
国の有形文化財いわゆる産業遺産貨物線の名古屋港線(東臨港線)の廃線部分にある跳ね上げ橋稼働はしないと思われるが、橋桁や橋脚はとてもよくメンテナンスされている堤防の向こうにあり、近くで見るのためには堤防によじ登らないといけない。
平成11年に登録された国登録有形文化財です。
昭和2年(1927)開通。
設計は四日市港で、現在も現役で稼働している末広橋と同じ山本卯太郎氏です。
明治44年(1911)に2号地まで臨海鉄道が開通した後、1号地へと運河を跨いで北に延長されるときに施工されました。
昭和55年(1980)路線廃止まで使用されていました。
駐車場はなく大型車が通るのでご注意ください。
iPhone12でも稼働中の跳上橋の撮影は出来ないよね!1928年から止まったままなのかと思ったら、80年頃まで動いてたとは知らなかった。
Σ(ỏωỏ
地元の人は『はねあげ橋』と呼んでいます。
産業遺産として保存されてます。
日本に現存する数少ない近代跳開橋の一つ。
土木学会選奨土木遺産。
橋脚が補強され、橋桁も一番北側のひと径間のみ架け替えられています。
リベットではなくトルシアが使用されていますが、はた目にはリベットに似てるし、北恵那鉄道の諸橋梁等と違って放置せず保守してくれるのは感謝。
でも犬釘は打ち過ぎ・・・
土木遺産に認定された、鉄道用の近代跳開橋です。
現在は使用されておらず、可動部が挙げられた状態で保存されています。
国の登録有形文化財と、近代化産業遺産にも認定されています。
名前 |
名古屋港跳上橋(一二号地間運河可動橋) |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/bunkazainavi/yukei/kenzoubutu/kunitouroku/1039.html |
評価 |
4.0 |
近くに三井倉庫の古い建物などもあり、散策も楽しかったです。