古墳って言われないと解らないかもね。
大型の円墳で測量等から造り出しがあったことが想定されます。
周辺は大型の円墳ないし帆立貝式古墳があり、前方後円墳に匹敵する規模を持つものが見受けられます。
古墳って言われないと解らないかもね。
県内2番目の円墳だって。
想像力働かせてこの史跡を訪れる感じ。
さきたま古墳公園みたいに整備されてないからね。
発掘調査されてないそうだから不明な所多いんだろうな。
もしかして冑山神社のあるところは当時は祭事場所だっかのかもね。
古墳の天辺は築造当時かなり見晴らしが良かったのかもね。
冑山神社は、下の方にあります。
更に裏の階段を登るとまた神社があります。
そこが丘の上です。
県指定の円墳で直径は90mで高さは11.25mで行田市の丸墓山古墳に次ぐ埼玉県で2番目の円墳です。
ただ周りがうるさすぎで孤高の形が見えません。
甲山(かぶと)古墳。
自然の山を利用している。
神社の彫刻が素晴らしい。
駐車場がわからずゆっくり出来ませんでした。
埼玉古墳の様に観光地化されていませんが大変立派な古墳です冑山神社と一体になっていて古墳全体が厳かな雰囲気です。
埼玉県内で二番目に大きな古墳です。
埼玉県内の円墳規模第2位。
(第1位は埼玉古墳群丸墓山古墳)。
頂上頂上の冑山神社本殿の彫刻も必見!「甲山古墳」カブトヤマ コフン / 6世紀中葉~後半 / 甲山古墳群 / 円墳 / 径90m・高さ11.5m / 周堀:あり /主体部:不明 / 伝承:石槨から直刀、曲玉、五鈴釧、鏡などが出土とある /葺石:なし / 埴輪:あり / 採集:円筒埴輪 / 大型円筒埴輪、小型円筒埴輪(底部調整なし)、低位置突帯埴輪 / 伝承:人物埴輪、馬形埴輪が出土とある /築造年代:現地説明板(平成25年(2013)作成)には6世紀前半とある。
しかし、塩野は「低位置突帯埴輪」から6世紀第3四半期とし(塩野 2004)、塚田良道も埼玉古墳群将軍山古墳・鉄砲山古墳と同じ時期と捉えている(塚田 2018)。
北方向1kmにある「とうかん山古墳」との関係も非常に気になる所です。
甲山古墳群 : かつて、周辺には数基の小規模円墳があり、円筒埴輪、人物埴輪が出土。
墳丘中段テラスに「冑山(かぶとやま)」神社拝殿、墳丘頂上に本殿が建立されている。
その為、中段テラス部分は変形しているように見えるが、この部分を「張り出し」と捉え、帆立貝形前方後円墳と考える者もいる。
神社の創建は本殿彫刻部に宝暦2年(1752年)とある。
熊谷市の国宝「歓喜院聖天堂」(1735~1760年)と関係のある彫師の作とみられる。
<ヒトリゴト>誰か甲山古墳の埴輪について、近年発表した方いらっしゃいませんか?<参考文献>現地説明板塚田 良道 2018 「総括編 第1章特論」『史跡埼玉古墳群 総括報告書Ⅰ』 埼玉県教育委員会埼玉県教育委員会 2018 『史跡埼玉古墳群 総括報告書Ⅰ』埼玉県教育委員会 1994 『埼玉県古墳詳細分布調査報告書』塩野博 2004 『埼玉の古墳 北埼玉・南埼玉・北葛飾』 さきたま出版会。
甲山古墳全体が冑山神社になっているようです。
古墳の山頂?にあたる部分が神社の本殿になってました。
故に本殿は、まあまあ高い位置におわします。
名前 |
甲山古墳 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
関連サイト |
https://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/rekisi/bunkazai/sisekikyuseki/kabutoyama.html |
評価 |
3.7 |
規模的には比較的大きな古墳かと思います。
埼玉県内では2番目の規模と言われ、高さもあり周囲を歩いてまわることができます。
一番高いところには冑山神社の本殿が立っています。