言われなければ普通にマッチしています。
神社に仏塔はそぐわない感じがしますが、言われなければ普通にマッチしています。
県宝に指定されていますし、安曇野松本盆地では唯一の木造三重塔です。
神社中の、3重の塔です。
魂を感じます。
国の重要文化財があるということで驚きました。
300年前の塔で、とても立派です。
一見の価値は十分あります。
神社の中に仏教建築である三重塔が存在するミスマッチが魅力的.当然,明治期の神仏分離令のころには廃仏毀釈運動の目の敵となりました.この塔が破壊されずに現代まで残ったのは,奇跡的なことです.この塔が破壊をまぬかれた原因のひとつに,当時の宮司さんらによる「とんち」が考えられます.この三重塔は,明治三十四年の境内図ではなんと「三重高楼」と記されています.もしも三重塔を名乗ると,塔=釈迦の遺骨を納める施設=仏教だということで壊されてしまいますから,「高楼」と称することで仏教との無関係を証明しようとしたのでしょう.
大町市で、唯一大きな祭りもある神社。
祭りでは流鏑馬も行われる。
山車は、大昔に京都市から譲られたものらしく、歴史を感じる。
大町市で、唯一大きな祭りもある神社。
祭りでは流鏑馬も行われる。
山車は、大昔に京都市から譲られたものらしく、歴史を感じる。
名前 |
三重塔 |
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ジャンル |
/ |
住所 |
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評価 |
4.5 |
長野県宝です。
宝永8年(1711)に竣工されたそうです。
威厳があります。