石碑がひとつあるだけなんていう寂しい場所が多いです...
住宅街にあるのに遺構が大切に保存されていて素晴らしいと思います😊遺構跡に建造物が建っていて、石碑がひとつあるだけなんていう寂しい場所が多いですから。
中野市の方々が館跡を大切に保存されてきたことに感動しました。
新潟県から来ましたが、こういう遺構の保存に関しても長野県はレベルが高いなと感心します。
雨の日だけどお散歩に寄った堀跡に土塁がドーン♪説明板にトイレ、駐車場もあるのんびりできる公園です(*´▽`*)
まとめでゴミ箱。
信州や甲州に時折見受けられる、周りが土塁で四角形に囲まれた屋敷跡。
土塁の外は空堀になっており、橋と門で出入りできるようになっている。
土塁の内部に壁が埋設されており、土塁以前から壁に囲まれていたとの事。
当時としては珍しい、内部に庭園跡が発見された。
室町・戦国期に信州中野・飯山を支配していた高梨氏の居館跡。
庭園の痕跡が残っている戦国期の遺跡は珍しいらしい。
遺跡の中に民家らしきものがあるのには驚いたが…。
建物は復元されていないが、掘、土塁、礎石、庭石から往時の姿を想像することが出来る。
戦国期の平地の居館は、背後の詰めの城セットのことが多い。
高梨氏館も鴨ヶ嶽城が詰めの城であったので、一緒に訪れられるとなおよし。
国指定史跡高梨氏館跡(高梨城跡)北信濃地域の豪族高梨氏によって作られました。
城館の完成は高梨政頼の代と言われ、戦国時代に武田信玄の勢力が北信地方に及ぶと、政頼は上杉謙信を頼った。
その後上杉景勝の会津移封に同行したため、城は廃城となりました。
現在は東西約130メートル、南北約100メートルの規模で土塁、堀などが残る史跡公園「高梨館跡公園」として整備されています。
発掘調査で門跡一棟、礎石建物跡5棟、掘立柱建物7棟、庭園跡等が確認されており平面展示されています。
2007年に国の史跡に登録されました。
北信濃の豪族高梨氏の館跡です。
高梨氏は上杉家を頼り、武田の侵攻に対抗しました。
ここはその館跡。
綺麗な堀・土塁の跡などが残ります。
無料駐車場もあります。
国指定史跡、全国でも珍しい、中世の庭園跡が見つかった武士の居館跡。
周囲は土塁と、その外側には堀跡が巡っている。
館跡からは8棟の建物跡と庭園跡が見つかっていて、建物は主殿と倉庫などと考えられている。
よく整備された公園でもある。
東側の山の上には、詰めの城とされる鴨ヶ嶽城がある。
名前 |
高梨氏館跡 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
2023/3/28。
タカトオコヒガンザクラ、7分咲きです。
館跡でゆったりしたお花見ができます。