ほぼ廃村状態の村落を奥へ15分ほど。
2015年にドライブ中に通りがかり、ほぼ廃村状態の村落を奥へ15分ほど。
山に登りいくつかある洞窟から友人と二人、車内にあった懐中電灯u0026クロックスで探検しました。
蝙蝠が飛び交い時には天井まで50㎝ほどしかなく這って進み、2.5mほどの岩壁を登りました。
視界も悪く、落ちれば大怪我をしてもおかしくなく、絶対に誰も救助に来ない場所で二人ハラハラしました。
軽装で挑んだことを後悔しました。
洞窟探検40分ほどで山のさらに標高が高く全く道は整備されていないどこかの斜面に出ました。
ひたすら斜面を下ると写真にある打ち捨てられた神社のようなところに出て廃村にもどれました。
帰りに佐久でラーメンを食っていると足の小指に痛みを感じ、見てみると黒い細い枝のようなものがついて揺れていました。
蛭でした。
ベンツのマークのような歯型から2時間ほど血が流れ続けました。
小さい傷でも血が止まらない、これがヒルジンの威力かと驚きました。
1990年頃いまから、約30年前、地図上に「地下湖」の文字を発見し、数人の有志を引き連れて、探検に出かけました。
日本の洞窟の多くが鍾乳洞など石灰岩質のものが多いのに対し、チャート式岩盤の洞窟は非常に珍しいと説明書きがあったように記憶しています。
当時は、案内板を含め、整備がほとんどされておらず、まさに命がけで洞窟内を探検しました。
本当に、先に進んで出てこられるのかどきどきでした。
道沿いに洞窟郡の看板があり簡単な地図もあるが車でその先に行っても案内看板も無く洞窟郡にたどり着けなかったもう少し優しい看板の設置を佐久市教育委員会に求めたいですね。
名前 |
広河原洞穴群 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
https://www.city.saku.nagano.jp/kanko/spot/nature/saishodo.html |
評価 |
3.3 |
集落の入り口に案内看板を見つけました。
そんな場所があったのかと思いましたが、案内看板が老朽化(サビ?)でまともに読めませんでした。
管理は佐久市がおこなっているようなので、新しくきれいな看板にしていただくことをお願いしたいです。