名前 |
熱実山神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
5.0 |
熱実山神社の写真が載りましたので、このお宮さんのことについて、紹介します。
熱実山石剱神社の開山様は平井英山先生という方で、高岡市のお生まれです。
幼い頃から神仏に対して、大変敬虔な心持の子供であられたそうです。
先生は昭和23年7月に日本武尊の詔をお受けになられ、当地の熱実山に石劔をお建てするのが尊のご意志であることを悟られ、以来35年に亘り大神よりの導き、全国各地の神山でのご修行をなされて神力を授かり、石劔神社を創建するべく建立地を卜し、草薙の剣が御神体の熱田神宮様のお力添えと、大波加氏よりの物心両面の御助力により、時に昭和58年5月18日、この地に石劔をお建てになられました。
5月18日は同神社の例大祭の縁日となっています。
北陸の地には日本武尊のご事跡が少ない中で、尊の偉大さ、尊さの御神託を普く広めるために、常に正しく生きる力、伸びる力をお導きくださる大神の道どころとして、お詣りください希望いたしますと、同神社に永年ご奉仕のK女史よりお聞きしたお話を要約しました。
詳しくは同神社に掲示の御由緒をご覧下さい。
加えて、熱田神宮と同様に良縁を結ぶ御利益がありますよ、とのこと。
それから、神域より湧出する霊水は、熱実山御神水を称されて炭酸を多く含み、特に胃腸に能く、茶人は御神水でお茶を点てるによろしくて、味がまろやかになると評判ですので、いつでも汲みにいらして下さいと話されました。
大伴家持が愛した渋渓の磯、遠くに能登半島、立山連峰を一望に眺められる景勝の地、熱実山へぜひ御参詣を・・・。
写真を載せて下された方に感謝ですとのことです。