畑のあぜ道を越えた先にあります。
畑のあぜ道を越えた先にあります。
鯨を弔うための石塚だそうです。
行ったこともないのだが、Googleさんからいきなり、「室青塚」はいかがでしたか?との質問!何処!それ?って事でMAPで検索。
益々、こんな所、近くに行った事もないんだけどなーと想いつつ…史跡って記述があったので、ググってみたがヒットせず。
Yahooで検索すると、内灘町公式サイトがヒット!もう一度、MAPで検索! 今度は航空写真で確認。
確かに塚らしき印影が…でも、畑の真ん中を突っ切るしかないのだが…ストリートビューで見ると畑の真ん中を突っ切る道の角に看板があるみたい。
以下、引用です。
内灘町:町指定文化財 室青塚(むろあおづか) 室青塚の起源を想像するに、高句麗・渤海国使らの室漂着と、彼らのうちの者の死去そして埋葬が想像される。
室は、彼らの来着があった事が充分に考えられるところでありムロの名そのものが来着津の可能性を伝えるものである。
そして築かれた塚(古墳)は、歴史の経過とともに忘れ去られ、青塚の地名とともに現在の青塚がのこされた。
また、江戸時代末期、慶応年間には鯨の捕獲とその慰霊を行う祠が青塚頂に設けられていた。
これら祖先から伝わる室青塚は本町において極めて重要な史跡であり保存に務めなければならない。
名前 |
室青塚 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
砂丘頂上海側の眺望良好 新しい小さな祠内に古い石碑が安置 畑の畦道通り藪内に道開いてある。