成田山新勝寺に由来する由緒あるお不動さん。
渋温泉の温泉街から山裾の御利益散歩道に登った高台にあり、成田山新勝寺に由来する由緒あるお不動さん。
建立者である瀧澤直治による東京の不動講と地元渋温泉の不動講によって、大正時代から守られてきた。
山門は小規模ながら両側に仁王像が安置され、「仁王門」の扁額が掲げられています。
不動堂は特に唐破風部の龍の彫刻が見事です。
境内には不動明王だけが持つ事が許されるという倶利伽羅剣(剣に龍が巻き付く利剣)が突き刺さっており、これが特に見事です。
斜面はかなり急傾斜で、階段脇には地面より温泉が湧いていると思しき着色が見られます。
名前 |
成田不動尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
趣のあるお寺です。