名前 |
三瓶神社 |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.0 |
御祭神は市杵島姫命・奥津島比売命・多岐津比売命のいわゆる宗像三女神。
創建は建保2(1213)年で鹿島神宮より雨宮風宮の神を勧請したのが始まり。
社側に三箇の古瓶があることから社号の起因となった。
瓶水古くより増減することなし。
水色変わる時は必ず凶変起こり,その水を頭に注げば疾病痘災害を免れると伝えられる。
近くの道路に「三瓶神社」の紙が貼られており,鳥居脇には元旦詣の案内も貼られているところから,元旦参りに多くの参拝者で賑わう社であろうことが分かります。
鳥居から鎮守の杜の中,石段を登ると砂利で整地された境内へ。
本日はクリスマスイブ,お正月の準備も着々と進められているのでしょうが,丁寧に整備されていらっしゃいます。
社殿は新しく近年改築されたのでしょうか。
社殿左奥には,例の三つの瓶が囲いに覆われて土から半分ほど出ています。
変わった社名だと思っての参拝でしたが,社名の由来がすっごく分かりやすいと感心しました。