粉蒟蒻を考案した中島藤右衛門を祭神とした蒟蒻神社が...
御祭神は中島藤右衛門公。
常陸国久慈郡諸沢村(現在の常陸大宮市)の藤右衛門公(1747-1828)は,蒟蒻芋を粉にし水で戻せば食用となる製法を発案。
これにより蒟蒻の長期保存・運搬が可能となったことによって農民達は公を神と称えました。
昭和56年になって十二所神社境内に,諸沢地区に鎮座されていた山尊神社から分祀・創建されました。
当社が常陸大宮市内ではなくて大子町に鎮座することになったのは,現代では大子町の方が蒟蒻が人気だったためでしょうか。
十二所神社拝殿手前,左側から坂と階段を上っていくと,まず三峯神社,その先に当社の社殿が鎮座していらっしゃいます。
十二所神社の境内社ということではありますが,単独社に勝るとも劣らぬ立派な社殿です。
ところで,元宮の常陸大宮市諸沢の山尊神社ですが,Googleマップで山の中の位置は分かるのですが,アクセス道が分からず現地に行って探すべきか悩み中なのです。
南方の田圃の畦道から延々とかなぁ・・・どうも難易度高そうな気がしてなりません。
道の駅かわプラザで藤右衛門らーめんを食べたら、粉蒟蒻を考案した中島藤右衛門を祭神とした蒟蒻神社がある十二所神社をお参りした。
上野宮の近津神社境内にもあるらしい。
大子町では蒟蒻作りが盛んだが、粉蒟蒻のお蔭で遠くまで販売できるようになったらしい。
感謝のため、藤衛門講なるものもまだやっている?観光協会の案内では、少し前までやっていたとあるが、もうやっていない?
名前 |
蒟蒻神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.4 |
十二所神社⛩の裏手を登って行くと。