双葉層群の秘密、化石探しへ。
フタバスズキリュウ産出地の特徴
アンモナイトセンターへの途中にひっそりと存在する産出地です。
美しい川の跡地である地層が見られる貴重なスポットです。
近くには未発見の首の化石が眠っているかもしれません。
アンモナイトセンターに行く途中に見つけました。
現在はただの川です昔は水遊びなんかも出来る美しい川だったのかもしれません駐車場はありません。
いわき市アンモナイトセンターから車で5分程度の場所にありました。
大久川沿いに沿って、山を下って行くとあります。
基本、道沿いに看板と解説があるだけで、駐車場があるわけではありません。
護岸工事がされており川に降りれる場所という訳でもないのでご注意ください。
解説には1968年(昭和43年)に高校2年生だった鈴木さんが発見した場所とのことです。
その後の調査では、首長流類では最古で唯一の完全な全身骨格が発見されたとのことでした。
学名はフタバサウスルスズキイという名前のようですね。
最後に。
お子様にはドラえもんの「のび太の恐竜」で出てきたピー助は、ここで発見されたんだよーと教えてあげると良いかもしれませんw
ひっそりとフタバスズキリュウの産出地があります。
こんなところでと思ってしまいますね。
まだ見つかっていない首の化石が近くにあるかも知れないですね。
道端に案内が出てました。
川底が岩盤になっていたので、そこから見つけたのかな?
雨の日でも室内で無料で遊べる場所です。
看板があるだけ。
せっかくの場所なのにもったいない。
もっと有効に使えないのだろうかと思う。
素敵な地層のそのままを🎵双葉層群玉山層ですね❗
アンモナイトセンターに行く途中看板発見。
戻って見てみると「フタバスズキリュウ産出地」の看板発見。
あたりを見て「どこで?」と思う風景。
アンモナイトセンサーで説明を受けて発掘された一部が川の流れで侵食されたと聞いてなんとなく想像したのが、当時高校生のスズキさん。
発掘しようと探したのか?釣りでもしていて偶然見つけたのか?すごい発見って特別な環境や場所じゃない普通の中にもあるってなんとなく想像した場所でした。
目にした風景から当時を想像する場所として、そして見つけたスズキさんの功績に拍手です。
世界的発見に自分の名前が入るってスゴイと思います。
アンモナイトセンターとセットで見学してよかったと息子がロマンを語っていました。
護岸工事をした面白くもない普通の河岸に、目立たない寂れた看板があるだけで、車から注意して見ないと通り過ぎてしまいそうな場所。
車から降りて、ここから古代の化石が発見されたかと思うと感慨深いが、地元の人から見れば、ただ普通に自然破壊すべき生活の場でしかない。
わざわざ見に行く程はないですね!余程、行くところがなく、暇すぎてどうしようもない時だったら、自己責任で行ってみてはいかがでしょうか。
護岸工事がされている為、当時の川の姿ではないと思いますが、ここで発見されたのだと感慨深いモノがありました。
名前 |
フタバスズキリュウ産出地 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.5 |
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発掘された場所と言うだけです。
見どころは自然だけかな、、、