記憶の分水嶺のような場所ですね。
郡山方からでは安積疎水の土木遺産、会津方からでは戊辰戦争遺産と見方が異なる、記憶の分水嶺のような場所ですね。
もし当時のまま石造りの水門のまま残されていたならば…と思うのは無いものねだりですね。
磐梯山もちょこっと頭を覗かせる静かな水辺でホッとできる場所ですが、水門近くの100㍍ほどの道は離合不可能ですので、譲り合いの精神で。
熊出没注意の看板もありましたので、一応ご注意を!
日本遺産になっている安積疏水の関連施設です。
管理事務所があったり、安積疏水の計画に尽力したオランダ人技師のファン•ドールンの銅像等がある為、安積疏水の主構造物と思われるかもしれませんが、取水堰では無く、猪苗代湖対岸の上戸浜にある取水口から安定して取水する為、猪苗代湖の水位を調整する目的で作られた施設です。
大正時代に水力発電用の用水確保の為、電動ゲートに改築されました。
隣接する小石ヶ浜に、十六橋水門の3倍の取水量の水門が昭和17年に出来てから、猪苗代湖の水位調節機能の役目は小石ヶ浜水門に移行しました。
現在では洪水時の排水時のみゲート操作されているそうです。
安積疏水の記念碑的構造物として、今後も保存される施設でしょう。
駐車場が狭いので大人数では止められない不便があります。
静かな場所にあり落ち着いて見ることが出来ます。
安積疏水を利用している市民としては行ってみたいと思ってました。
水門が名前の通り16個あります。
良いところです。
会津の歴史が詰まった橋。
現在の橋は架け替えられたものだが、戊辰戦争が好きなら行くべし!
戊辰戦争の古戦場の1つです。
旧幕府軍は撤退時にこの橋を壊す事ができず、新政府軍が会津若松方面になだれ込みました。
バス釣りで、下見に来ました。
静かなところです。
鯉しかい見えなかったけど、暑くなればシャローやシェイドに入ってくると思うポイントが多いですが、長靴が必要です。
橋からは釣れないと思う。
飯盛山、鶴ヶ城で歴史を見て行くなら必見かもしれません。
時間がなくて、じっくり読むことができず、ファンドールン【先生】と【君】の表現の違いが分かりません。
静かなところです。
名前 |
十六橋 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト |
http://www.kanko-koriyama.gr.jp/asaka-sosui/cultural/cultural22.html |
評価 |
3.8 |
観光という観点からは、整備されているわけではないので、わざわざ行かなくてもいいかな……という感じです。
安積疏水を感じられるディープなスポットです。