名前 |
徳島三尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.0 |
寛文七年(1667年)福山藩士・本荘庄重政が塩田を開いて昭和三十五年(千九百六十年)の廃田に至るまでは松永周辺には多くの塩田があったので土地の平安と塩作りの繁栄を願い石仏をお祀りしておりました。
廃田後は宅地化により多くの石仏が行方知れず三浜の塩田に三体の石仏が祀れていた。
現在では徳島三尊と称し一帯の平安をお守り仏としてお祀りしている。
追記 令和3年 9月19日本荘重政は承天寺(開基)寛文8年(1668年)に建立延宝4年(1676年)松永に没した。
死後、自ら福山から移した本荘家の菩提寺承天寺に葬られた。
承天寺の墓地の一角にあり、重政・弟重幸・子息重尚の3基が並んで有ります。