鳥居から本殿までの参道がなんとも言えない厳かな雰囲...
西本宮と比べると厳格な雰囲気です。
鳥居を抜けた後の参道から樹木に覆われた静けさや樹木の間を吹き抜ける風が、心を沈め厳格さをいっそう感じさせます。
本殿は一間社流造で、葺かれた屋根の色が背後の樹木と色合いが近く自然信仰の雰囲気があります。
創建は西本殿よりかなり古い。
古墳がある場所に建てられている。
第11代 垂仁天皇(すいにんてんのう)の時代、3世紀末から4世紀前半の古墳時代にこの地に生活していた人々が、開拓した先祖の霊を祀った場所。
なので御祭神は神として祀られた祖先、氏神様なのかもしれない。
祖先に対して、感謝の意を込めて古墳時代から祈りが行われていた。
のちに社殿が建てられ、今の本殿は重要文化財となっている。
神社の鳥居には長丁(なむら)神社と刻まれている。
この地の地名である那牟羅(なむら)と同音の字、長丁(なむら)が神社の名前として使われている。
#重要文化財苗村神社東本殿は重要文化財です。
西本殿の道路を挟んで向かいにあります。
西本殿と違い林の中にあり鳥居をくぐると少し薄暗いです。
西本殿とは違い敷地はなんだか厳かな雰囲気につつまれていて神聖な感じがします。
東本殿は小さくてもなんだか威厳があり神々しさもあります。
かなりのパワースポットだと思います。
鳥居から本殿までの参道がなんとも言えない厳かな雰囲気があり神秘的な空間です。
延喜式に掲載されている格式の高い神社。
いわゆる式内社です。
近郷三十三カ所に氏子を持っているそうで、規模や信仰の篤さが伺えます。
社殿によると創建は第十一代 垂仁天皇の御代だそうで、東本殿のほうが早期に建立され、安和二年(969年)に西本殿が造営されたとか。
東本殿の鳥居や石碑は、かつての仮名遣いである長寸(なむら)神社の表記となっています。
本殿前庭の石灯籠はなんと、永享四年(1432年)の奉納。
応仁の乱よりも前に奉納されたものが現存していることだけでも凄いです。
江戸時代以前の石灯籠を見れる神社はとても稀で、歴史の古さをひとしお感じた神社でした。
延喜式にも載る格式高い神社で、近隣の33もの村に氏子を持つ総社である。
社名の表記は吾那邑(あなのむら)→長寸(なむら)→苗村(なむら)というふうじだいとともに変わってきているらしい。
境内社として大神宮(祭神は天照大御神)、天神社(祭神は菅原道真公)、佐々貴社(祭神は少彦名命、大彦命、仁徳天皇、宇多天皇、敦実親王)がある。
祭神は大国主命、事代主命、須佐之男命を祀っている。
また、この周辺には古墳が数多く存在しており、それを見て回れるルートも境内に走っている。
苗村神社西本宮の向かいに、東本宮はあります。
道路で隔てられています。
こちらには、西本宮のような楼門はありません。
この東本宮がある森には、古墳があるそうです。
2017.11.08.(水) 13:45 東本宮は初参拝で西本宮には 2014.11.24.に参拝に来ました(車でフラフラ 奈良斑鳩人)駐車場から道路を渡ると 石鳥居が有り ソノ扁額には『長寸神社』と有り 調べると元の名称トノ事でした 細かなジャミが 敷かれた参道を進むと目の前に 緑鮮やかな 小高い木々が生い茂りソノ前に 三つの社が横並びで 佇んでいました中央の社が 重要文化財の 苗村神社東本殿ソノ右には 末社天神社 左には末社佐々貴社が鎮座されていました本殿の御祭神には 大国主命(オオクニヌシノミコト)と素盞嗚尊(スサノウノミコト)が お祀りされており境内は美しく整備も行き届き トテモ静かで祠の周りは 神宿る雰囲気が漂い 穏やかで参拝の他 散歩にもイイ所だと思いました❗
名前 |
苗村神社 東本殿 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.1 |
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解放感のある真逆の西本殿とは林に包まれたしっとりとした東本殿です近くには八基の円形古墳があります二社で楽しめる苗村神社でした--------------〈参拝時間〉いつでも参拝できます〈アクセス〉🚊公共交通機関🚍️JR東海道本線近江八幡駅 8.2kmバス竜王町タウンセンター下車650m近江鉄道万葉あかね線武佐駅 7.7km🚘️車 🚙名神高速西宮線竜王IC 3.6km〈駐車場〉無料駐車場あります〈売店・食事処〉ありません。