野洲中学校の裏道から分け行ると山肌の中腹に点在する...
広い範囲にまがい仏や石仏が沢山ありました。
近くで古墳の発掘作業をしておられて、見学させて戴きました。
感謝。
山裾に磨崖仏や石仏が散在し、古墳もいくつかある。
古代から中世にかけてこの地は重要な聖地だったのでしょう。
中学校のすぐ横にある「福林寺」と書いた場所は今は、お墓と駐車場です。
そこから、土手に上がり、50mほど歩いたところに入口があります。
だいたい30mくらいの間隔で三箇所の磨崖仏がありました。
名前 |
福林寺跡磨崖仏 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.0 |
JR野洲駅から歩いて30分かからないくらいのところ、野洲中学校の裏道から分け行ると山肌の中腹に点在する磨崖仏がひっそりと佇んでいます。
大きな岩に高さ数十センチの地蔵菩薩立像13体が彫られています。
近くの大きな岩には阿弥陀如来像2体と観音立像1体が彫られています。
説明によると、これらは約800年前、室町時代に作られたものとのことで、この一帯は古代から信仰の中心地であったようです。
ただ、今現在のこの地は森の中、物言わぬ磨崖仏から当時の繁栄に思いを馳せる場所だと思いました。