見事なお不動さんの石像歴史を感じさせる凄いパワーが...
潮音寺 一の谷不動尊 / / .
■潮音寺 一の谷不動尊神戸須磨区にある石仏。磨崖仏(まがいぶつ)の大きな不動明王。お堂に祀られてある。暦応4年(1341)行有の作。標札がある。磨崖仏(不動明王)は明治期末から大正期にかけて藤田男爵が天理から須磨の別荘に遷座させた。昭和13年(1938)の大水害で別荘西端に流出し現在の地に留まった。今日まで祀られて来た。
潮音寺は真言宗須磨寺派。昭和49年(1974)8月建立。本尊は十一面観世音菩薩。●本尊の社は閉まっていた。本尊社の西隣になる不動明王の堂は開いていた。更に西側に、祠は無いが別に磨崖仏が在る。この磨崖仏石の周囲には六地蔵が彫られている。
お堂は広くはないが不動明王は大きい。近くで見ると大岩だ。台座の周囲をギリギリ周れる。石仏前では護摩祈祷が出来るようだ。線香が揺らいでいた。御顔は凛々しく圧がある。足元が隠れて見辛いが立位像のようだ。右下に割れを防ぐ補修痕が見える。外の六地蔵尊も献花線香は新しかった。▪藤田傳三郎(ふじたでんざぶろう)は明治の大阪財界重鎮で、藤田財閥の創始者。今日の多くの名門企業の前身を築く。民間初の男爵。山口県萩市出身。大阪太閤園や箱根古湧園の藤田観光は男爵がルーツ。
歴史を感じるお不動さんです。
ややわかりにくい場所にあります。
しかし素晴らしい磨崖仏があります。
私は近くの住民でしたので、潮音寺の事は存じ上げておりました。
しかし父母とともに改めて訪れてみて本堂を拝みに行きますと素晴らしいご神体にお目にかかることができました。
藤田男爵の別荘(現在の須磨シーサイドヒルズがある辺りです)の西側に置かれていた磨崖仏が、水難によりこの地に流れてきたとのこと。
神戸には磨崖仏がないので、貴重です。
御堂にあるご神体もすばらしいですが、他にも石に掘られた昔の仏様が何体かおられます。
時を越えてはるか昔の時代から私たちに何か語りかけてくれているようです。
さらに、この岩に仏を見て掘り出した当時の石工の思いが現代に伝わってくるようです。
とにかく素晴らしいところで、周辺の散歩も楽しいです^_^
見事なお不動さんの石像歴史を感じさせる凄いパワーが感じる。
不動坂の名前の由来となったお寺です。
700年前のお不動さん石像パワースポット 家内安全護摩業も28日にしています願い札 200円から〜
何百年前の石像《不動明王》藤田男爵がどなして運んだんやろ?昔の人はしかし凄さに感銘する!20豚はあるで❤
石仏があるくらいで普通藤田男爵ゆかりの地です。
石像❤凄い 藤田男爵❤
タカボンのパパなのだ🤗日本一のパワーお不動さんだ!間違いなく!スターウォーズのヨーダより凄すぎるのだ!これでいいのだ!
加古川ウォーキング協会「須磨の史跡を巡るみち」の下見で寄りました。
名前 |
潮音寺 一の谷不動尊 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
4.5 |
幾度か訪問したことはあったのですがこのお不動さんの祀られている建物は閉じられていて初めて拝観させて頂けました。
ちなみにお不動さんの日はいつも開けらている様です。