天武天皇の娘大来皇女が建てたお寺です。
空気が良くて、清々しい気持ちになります。
名張は畿内。
そんなことを考古資料から学べる施設。
天武天皇の娘大来皇女が建てたお寺です。
彼女は伊勢神宮の初代斎宮を務めています。
このお寺は父天武天皇の冥福を祈るために建てたお寺であり謀反の疑いをかけられ切腹させられた最愛の弟 大津皇子を偲ぶお寺でもあります。
万葉集にも弟を偲ぶ歌が歌われています。
廃寺の近くに姉と弟が寄り添っていように見える2つの大きな石があります。
そこには、大来皇女の悲しく切ない万葉集の歌が詠まれています。
資料館の職員の方がとても親切。
その日は人が少なかったということもあり、希望すると30分ほど丁寧に解説等してくださいました😊
犬の散歩をしている人が多い所。
近くに子供たちの遊べる公園なども整備されており、また駐車場もあるため、気軽に来ることができる。
史跡自体はしっかりとした説明文の書かれた看板もがあったので、成り立ちが理解しやすかった、資料館はお休みだった。
ちょうど工事中で、資料館の奥の駐車場に車を停めることができなかった。
道路添いに大きな案内板があるので立ち寄ってみました。
それなりの建物があるのですが観光要素が乏しい施設運営でした。
名前 |
夏見廃寺展示館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0595-64-9156 |
住所 |
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関連サイト |
http://www.city.nabari.lg.jp/s061/020/000/040/201502051898.html |
評価 |
3.8 |
廃寺跡で話しかけて下さった資料館の方の説明では大来皇女とのつながりは未知数だそうです。
うーん。
良心的なお心遣いとてもありがたかったけど、せっかく遠くから来たのだし無視して浸らせて欲しかった気もします。
ごめんなさい。