福田美術館 / Fukuda Art Museum...
福田美術館は、渡月橋から3分くらいのところにある日本画を中心とした美術館である。
日本画の質もよく、近くにきたらぜひ鑑賞する価値のある美術館であると思う。
時期によって展示される作品が異なる。
美術館に併設してあるカフェからの眺めもかなりよい。
カフェのメニューは、あまり期待しすぎないほうがいいが、渡月橋の周辺で足を休めのついでに、美術鑑賞できる、絶好ロケーションにある。
この美術館専用の駐車場はないので、公共交通機関で訪れることをお勧めする。
建物はアラビカ京都嵐山店の近くにある。
22年9月22日に訪れました。
「開館3周年記念 福美の名品展~まだまだあります未公開作品」を拝観しました。
『福田美術館』は2022年10月1日に開館3周年を迎えます。
建物内も、作品も自由に撮影することが出来ました。
(一部撮影禁止の作品もありました。
)自分のスマホから無料で、音声ガイドを聞くことが出来、また、作品の横にはくわしい説明文が添えられていて、とても分かりやすかったです。
こじんまりとした美術館で、じっくりのんびり鑑賞出来ました。
桂川のほとり、渡月橋からほど近い場所にある美術館。
2019年の開館でまだ3年目ですが、すっかり嵐山の地になじんだ感があります。
展示室(ギャラリー)は3つあり、階段と廊下で移動するようになっています。
展示室の入口は自動ドアで、室内は照明を落とした展示スタイルになっています。
館内は一部の作品を除き、写真撮影も可能です。
訪れた日は収蔵品の展示が中心で、横山大観、上村松園、東山魁夷など日本画を中心とするコレクションの一端を鑑賞することができました。
1点1点に丁寧な説明が付され、作品鑑賞の助けになるよう工夫されています。
なお同館のコレクションには、ほかに伊藤若冲や竹久夢二など有名画家も多く、企画展にあわせて順次公開されているようです。
嵐山の喧騒に疲れたら、ちょっとここに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。
時間があれば、別館のカフェでのんびり過ごすのもおすすめ。
目の前の庭園と、その向こうの桂川、渡月橋の眺めが最高です。
嵐山 渡月橋の傍らに2019年にオープンした新しめの美術館に寄って来ました。
基本的に江戸時代から近代に掛けての日本画 約1500点を所蔵して、定期的に企画展やってます。
建築が素敵、モダンで有りながら周りにの嵐山にも溶け込んでいます。
館内のカフェから見る渡月橋もなかなか佳しでした。
渡月橋近くのロケーション抜群の日本画の美術館。
目の前の桂川を館内から眺められる。
カフェは入場者のみ使えて気持ち良くこの景色を楽しめる。
絵にはそれほど興味なくとも楽しめる。
展示の絵画のほとんどが撮影可能であった。
2019年開館の美術館です。
いつかは訪れたいと思っていたところ、やっと訪問です。
モダンで開放的な作りの建物は採光も良く、居心地が良いです。
展示室は、二つあります。
とても嬉しいことは、ほとんどの作品が写真撮影OKであることです。
上村松園や若冲、応挙等の著名作家の作品も可能です。
最も印象に残ったのは竹内栖鳳の作品です。
これまでは上村松園の先生くらいしか認識していませんでしたが、今回じっくり観ることができて、興味が湧きました。
ゆっくり観た合間には、併設されている、パンとエスプレッソと福田美術館、で、景色を楽しみながら休息が取れます。
ぜひ訪問してください。
そして、その時には、嵯峨嵐山文華館との共通切符がオススメです。
嵐山の桂川沿いにあるこじんまりとした私設美術館。
近代の日本画を豊富に所有する。
アイフルの創業者がオーナーとのこと。
財をなした起業家が、私財を投じ芸術に貢献するのは素晴らしいこと。
快晴の天気の中、福田美術館を見学。
長い吹抜け空間に浮かぶように据えられた階段が軽やか。
展示作品の木島桜谷という人の名前は知らなかったが久しぶりに見る日本画は繊細さと大胆さ、間の妙味に脳が刺激されて心地良い。
若冲の絵を見に来館。
風光明媚な嵐山の川の袂にある こじんまりとした美術館。
館内は洗練されたデザインで 明暗をうまく使った組み立てで 上階からは川面の風景も楽しめます。
事前予約して混雑緩和。
京(みやこ)のファンタジスタギリギリ最終日10月10日の前日に伺いました。
伊藤若冲の作品に圧倒されました。
カフェからの眺めがよく人気です。
セットメニューがお得で、さすがに美術館。
目にも美味しい。
無料で借りられる音声ガイドがお勧めです!最初に千円を預ける必要がありますが、代表者のみで大丈夫。
自分のスマホとイヤホンがあれば、デポジットすら不要です。
自動読み上げ音声なので、ところどころイントネーションが独特なのはご愛嬌(笑)詳しい説明を聞きながら見ていると、それまで知っているつもりだった画家や作品が、更に好きになります。
また展示室外に掲示してある、画家の特徴や師弟関係についてのまとめも、とても分かりやすいので必見です。
駐車場は無いので、近くのレストラン嵐山駐車場に停めて行きました。
1日停めても千円なので、周囲を散策したりお土産を買うのに便利です。
新しくてスッキリした建築で、展覧会場も少なく疲れず内容に対して丁度よい広さです。
特にカフェは嵐山、渡月橋、桂川が見渡せる絶景にあります。
清涼感あるお庭もあり訪問する価値があると思いました。
渡月橋のすぐ傍に、こんなに静かで洗練された美術館があるなんて‼️スタッフさんは、こちらからアクションしなくても、自然に近づき、まわりに気づかれないように、そぉっと助けてくれました❣️建物もインテリアも、おしゃれで都会的なのに日本庭園とベストマッチです。
時間があれば、併設レストランで庭を見ながらスイーツでも楽しみたかったです。
嵯峨野美術館とカップリングの2美術館お得券もあります。
カフェの見晴らしが最高。
丁寧な建築のディテールとランドスケープの贅沢な水盤の使い方がよいですね。
渡月橋に近いわりに静かでこじんまりした美術館。
カフェから渡月橋を見ながらいただく季節の福パフェが美味しい!
福田美術館 / Fukuda Art Museumt嵐山にある日本画を集めた私立美術館。
オーナーは消費者金融大手アイフルの福田吉孝社長で、福田氏の長女である川畑光佐さんが館長を務めている。
日本の美術館では珍しい、バシバシ写真とってOK。
訪問時は、「悲運の画家たち」という展示だった。
長谷川等伯や渡辺崋山、川端龍子などの作品が楽しめる。
美術館からは渡月橋が見える。
この景色にも価値があるだろう。
昨年オープンした際は、伊藤若冲に話題が集まり、混雑すると思い、一周年記念の福田美術館 × Ruinart × MUNI KYOTO シャンパンナイト,に参加。
Ruinartの味も学芸員の解説も良く、展示と美術館に興味を引くギャラリートークでした。
シャンパンを飲み交わすことができる社交場に育てたいということが良く伝わります。
収蔵品も江戸から近代までのバランスが良いため、あっという間に時間が過ぎました。
今後も要注目の美術館です!!
去年(2019年)新しくできた美術館。
渡月橋近くですが、穴場でした。
外観はシンプルで、おしゃれな感じ。
ゆったりしていて、落ち着いて見て回れます。
日本画がメインですが、企画展次第でそれ以外もあるみたい。
写真撮影もOKな珍しい美術館で、展示品の解説もわかりやすくてユーモアもある内容。
背景がわかると作品の見え方も変わるから不思議。
展示品も好きだけど、展示室の手前の通路が好き。
ドキドキします!「お前らに芸術がわかるの?」みたいな上から目線じゃなくて、「楽しんでいってね!」みたいな雰囲気を感じる美術館でした。
個人的には「美術館デートしてみたいけど、敷居高そう…」って思ってるカップルにオススメしたいスポットだと思いました。
また行きたい!
初めて来た福田美術館、上村松園展を観に来ました。
なんと太っ腹な、一部を除いて写真を撮って良いらしい。
美術館はこじんまりしているけれど、新しく綺麗でゆっくり観ることが出来ました。
併設カフェは、渡月橋を見ながら飲む事が出来るし、美術館の中にあるので、休憩後に再度観直すこともできる。
安田アトリエ設計。
何より、写真を撮っていい作品がいくつも在るのが良い。
国際基準に則ったルール。
ルーブルでもあたりまえ。
嵐山の渡月橋のたもと。
集客には、不自由しない立地だし、吉兆の隣に建築される事から展示レベルに注目していたが、申し分ない。
ただ、建築は少し残念です。
結果的に主役がカフェになっている。
それは美術館としてはやってはいけない。
展示の見やすさを国際レベルにしている事を安田アトリエに期待していたが、ごくごく普通の箱だった。
カフェからの渡月橋の借景は見事だが、他力。
ディテールも設計段階では予想できなかったのだろう。
立格子とモノグラムの多用は、今では銀行やビジネスホテルの新築と変わらない。
安田先生の力を発揮できていない作品。
阪急嵐山駅前より案内の看板は見かけませんでした。
(見逃したのかも?)入口は川沿いではありません。
アラビカと言うコーヒーショップの所を入ります。
コーヒーショップの行列を避けて川沿いを進んだら通り過ごしてしまいました。
館内には多くはないですがロッカーあります。
撮影可能な作品があり、鑑賞せずに写真撮影されていいる方のシャッター音が耳障りでした。
ショップは少数精鋭と言う感じでオリジナリティあふれる品がありました。
解説は他の美術館よりもわかりやすい文体でした。
カフェは渡月橋が眺めることが出来きます。
セルフサービスだからか、割高に感じるのは私だけでしょうか?
すばらしい収集の数々どれだけの所蔵があるのでしょう❗建物も新しく鑑賞するのに充分な設備だと思います。
ただ嵐山という立地の為周りは騒がしく美術館にはおおよそ関心のない方たちも出入りするのが残念です…でもこれからも素晴らしい展示があるようなので定期的に足を運びたい場所です。
日本画のお好きな方には楽しめる美術館だと思います。
本日、高齢の父親と共にお邪魔いたしました 。
あいにくの天気で足の悪い父を少しでも美術館から近い場所で車から降ろしたいと思い電話にて施設の様子をお訊ねしました。
急な事にも関わらず丁寧な対応をして下さり入り口までお出迎えいただいた上にスロープu0026エレベーターでの経路を案内していただきました。
お陰様で少し歩けば疲れる父が館内を隈無く一度も休むことなく自力で歩き素晴らしい作品の数々に感動しておりました。
職員の方々にはたいへん感謝しております。
ありがとうございました。
「美人のすべて」展を拝見してきました。
上村松園氏の「雪女」が目玉のような感じでしたがそれ以外にも多数の松園氏の作品が展示されていました。
伊東深水氏、鏑木清方氏の作品も数多く展示されていました。
建物自体が小さいため約60点の展示でもかなり窮屈さを感じました。
また、各自のスマホで無料音声ガイドが利用できるのですが、途中で操作を間違えたりする方もいて、鑑賞の動線が渋滞ぎみになるのも窮屈さを助長しているように思いました。
無料音声ガイドの取り組みは画期的だと思うので、思い切って展示作品数を減らすとか、動線を確保して快適に鑑賞できる様になればさらによくなるのでは、と思います。
昨年末に出来たばかりの美術館なので、試行錯誤中だと思います。
期待しています。
美人画が好きなので訪れました。
オンラインチケット🎫だったのでチケット販売の受付ではなかったので展示の目録も頂けなかった。
一部を除いて写真撮影も可能なのには驚いた。
無料音声ガイドも知らなかった。
事前の下調べが大切ですね展示作品は、良かったです。
満足でした。
名前 |
福田美術館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
075-863-0606 |
住所 |
〒616-8385 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3−16 |
関連サイト | |
評価 |
4.2 |
毎月に近い頻度で訪れる嵐山😊ただいつも誰かと一緒に来ることが多く、今回(ひとり時間で)の訪問のテーマは『Art』にし、のんびり過ごすことにしました♥️そしてメインはずっと気になっていた福田美術館✨その美しい外観は一瞬お洒落なホテルを彷彿とさせます✨✨✨(お向かいにはMUNI KYOTOがあり、周りは高級旅館が建ち並ぶので😅)ネット予約・10:00~の開館と同時入館。
ネット予約だと100円割引😊今開催されているのは【芭蕉と蕪村と若冲】の前期で、どうやら福田美術館とは別に嵯峨嵐山文華館でも同テーマで開催されているようです。
凄く素敵な館内✨一階が受付で、ギャラリーは二階と三階にあります。
こじんまりしたキャパですが、若冲の貴重な作品に歓喜の私♥️おまけに撮影可能なんて、素敵過ぎます~✨併設されているカフェは待つのが当たり前の『パンとエスプレッソと○○○』ですが、こちら『パンとエスプレッソと福田美術館』は美術館利用者のみ利用可能ですから、穴場といえば穴場です🤭店内から見えるお庭がまた一段と素敵で、窓側のお席は嵐山を一望できる特等席となります🍁是非一度お出かけくださいませ✨本当に素敵な美術館です✨特に作品解説のキャッチがおもしろくて、クスッと致します😊センス抜群✨