江戸時代の津山の暮らしが分かるひな人形や焼き物や店...
江戸時代の津山の暮らしが分かるひな人形や焼き物や店の暖簾など展示が多くて楽しめました。
観光案内図があるので助かりました。
ザ近代建築!
津山城すぐ下の旧教会の記念館立派な近代建築の外観に惹かれて入りましたが中は雑然としており、配架や維持にあまり力を入れていないのかな?係の人なども居なくて無人でしたし狩野探幽の掛軸や、樂家の名工の茶碗、鎌倉時代の木彫など面白いものもあるのに消化不良感はあります隣接する自然のふしぎ館にプラス200円だから入りましたが、単体で500円だとちょっと割高に感じます。
建物も歴史を感じさせる重厚感観光客もアクセスしやすい場所です☆
小規模濃縮型、一見の価値ありです。
講堂は同志社大学の講堂を思わせます。
(同時代であることから、当時広く造られたかたちなのでしょう。
)森本慶三氏はよく知られていませんが、明治の近代化と深く交わり、ローカルな津山への貢献を真剣に考えた人物です。
彼の遺品から、氏の最も造詣が深かった科学・歴史・生物学・医学・キリスト教分野からの津山への貢献の熱意が非常なものであったことに気付かされます。
チケットカウンターが「自然のふしぎ館」にあり、二館共通券が確か1,000円くらいだったと思いますが、「ふしぎ館」のクオリティーもさることながら、こちらも決して高いとは思いませんでした。
名前 |
森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)・歴史民俗館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0868-22-3518 |
住所 |
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関連サイト | |
評価 |
3.6 |
お城の花見見物をしようとお城の入口に来て初めてその建物の存在を知りました。
時代を象徴する三階建ての洋館かな?、時計台があり屋根に十字架がわずかに見えています。
間違いなく教会です。
建造物は大正15年(1926年)に建てられて今年令和6年で98回目の春を迎えています。
東側の入口付近にご来館記念の石碑が建っています。
(皇太子殿下•皇太子妃殿下•浩宮親王殿下)とあり同時にご来館かな?。
現在は森本慶三記念館(旧津山基督教図書館)と案内され(登録有形文化財)に登録されています。
そのようなオーラが辺りへ漂っています。
森本慶三氏はご当地津山市出身。
青年期に基督教に出合い内村鑑三氏の弟子となりその後の人生を津山市の基督教の布教に献身されます。
記念館(旧図書館)は森本氏の遺徳を後生に伝えています。