天目一箇神と刀剣の聖地。
鍛冶神社の特徴
山城国の刀鍛冶の発祥の地に位置し、訪れる価値があります。
製鉄の神である天目一箇神が祀られていて神聖な雰囲気です。
刀剣ブームの影響で、多くの参拝者が集まる人気スポットです。
粟田神社の二の鳥居をくぐりすぐ左の駐車場の一角にある。
粟田神社の末社で製鉄や鍛冶の神様の天目一箇神(あめのまひとつのかみ)が主祭神とのこと。
京都の東の出入口である旧東海道のこのあたりは粟田口と言われ刀鍛冶が多く住み、名工を輩出した。
その代表格である三条宗近と粟田口吉光もともに祀られている。
駐車場の中にあります🎵
令和二年 7月26日 京都梅雨の旅粟田神社 鍛冶神社境内から少し離れた所にあります(^^)鍛治の神様を祀っています♪
御祭神は「天目一箇神(アメノマヒトツノカミ)」です。
この神さまは、一つ目の神さまで「ひょっとこ=ひおとこ=火男」です。
昔、鉄工鍛冶で重要な炉の温度を、炉に空いた穴から左目で見て確認して、右目で炉の口の鉄の状態を見ていました。
そして、ついに炉の熱で左目がつぶれてしまいました。
そのような方を「火男」と呼んで、丁重にお祀りしたのがこの「天目一箇神」です。
ですから「ひょっとこ面」は左目がつぶれています。
粟田口神社の入り口にある神社。
小さいですが、注連柱があってよい雰囲気です。
21年5月11日に訪れました。
「粟田神社」の境内にあるこじんまりとした神社です。
「粟田神社」の鳥居横にあります。
『鍛冶神社』は鳥居の代わりに注連柱(しめばしら)が立っていました。
(注連柱とは、注連縄(しめなわ)が張られている、2本の(主に)石柱のことです。
)祠の周囲にも石柱が立っていて、クールでかっこよかったです。
『鍛冶神社』の御祭神は、鍛冶の神様である、天目一箇神(あめのまひとつのかみ)、三条小鍛冶宗近命、粟田口藤四郎吉光命です。
粟田口の地は平安時代から室町時代にかけて三条派、粟田口派と呼ばれた刀鍛冶が多く住み、多くの名工を輩出しました。
その中でも、三条小鍛冶宗近や、粟田口藤四郎吉光は誉れ高く、天目一箇神と共に祀られています。
鍛冶の神様、刀剣の神様、また悪運を断ち良運を切り開く神様、勝運の神様として信仰されています。
近年の刀剣ブームで刀剣の聖地となっています。
刀剣の御朱印がいただけます。
御朱印は「粟田神社」社務所でいただけました。
坂道が急で私の車では、あがれませんでした。
次回、歩いて行きます。
粟田神社の入り口にある小さなお社です。
来る度に立派になってます。
粟田神社の入口・鳥居付近の月極め駐車場内に、ひっそりと佇んでられます。
粟田神社参道脇にありました。
京都三条通りから少し奥まったところにある、粟田神社の末社で、このあたりを粟田口と言います。
急な坂・階段の途中左手に駐車場があり(参拝者用ではありません)その一角に鎮座されています。
2018年8月に鳥居などの改修工事が終わり、鳥居の代わりに二振りの刀のような注連柱がどんと建っています。
柱に刻まれているのは漢詩で右側には徳川光圀(水戸黄門)の「蒼龍なお未だ雲に昇らず」意訳すると、日本刀は容易く抜いてはならぬ、転じて物事は熟するまで待つべきという一文があり、左側には、宋の欧陽脩の漢詩の一部「この刀を帯びれば必ずや妖かしや凶事を遠ざけるに違いない」とあります。
そして、こちらには三条小鍜治宗近命と粟田口藤四郎吉光命というふたりの神様がお祀りされています。
もう一方は、天目一箇神です。
三条宗近は、日本刀の黎明期に活躍した刀工のひとりで、このあたりに工房があり三条派と呼ばれ、現在は奈良の若草山の麓にて脈々と業が伝えられています。
国宝「三日月宗近」は、東京国立博物館で見ることができます。
祇園祭の長刀鉾の薙刀はかつては三条宗近の手によるものです。
現在は、安全のためにレプリカです。
粟田口吉光は、粟田口派の名工の中でも、最高の名工と呼ばれ、秀吉をはじめとして吉光の短刀を持つことがステータスとなっていたそうです。
ほんとうにこぢんまりとしたお社です。
粟田神社の境内にある神社で、刀剣ブームのなかで訪れる方が増えているようです。
御朱印は粟田神社で授与されます。
製鉄の神である天目一箇神と、刀工三条小鍛冶宗近と粟田口藤四郎吉光が祀られています。
刀剣が好きな方には聖地ですね。
鍛治神社様の御由緒です。
平成30年3月 参拝し、粟田神社で御朱印いただきました。
粟田神社の参道のすぐ脇にある神社です。
令和元年6月1日参拝粟田神社の社務所にて御朱印拝受しました。
ここより北の稲荷明神は三条小鍛冶宗近が信仰したお稲荷さんですが、ここ鍛冶神社では「国宝三日月宗近」を鍛えた宗近は神様として祀られています。
名前 |
鍛冶神社 |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.1 |
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山城国の刀鍛冶の発祥の地。
最近は刀剣乱舞のファンの人々が多く訪れ、この一帯は賑やかになり、とても良いと思います。