茶楼farmoon伺いました。
茶楼farmoon伺いました。
内装のこだわりが凄くて緊張しますね。
ここでしか出来ない体験ができたと思います。
世界の文化と京都の風土が交わって出来上がるひと皿は、五感が開くアート。
「今日のテーマは北欧ですが、サーモンに見えるのは琵琶湖のビワマスなんですよ」などと丁寧に説明してくださるのも素敵なところ。
内装や料理道具の一つ一つまで、各地の暮らしの息遣いが感じられて、豊かな時間でした。
お昼時に伺いました。
メニューを見た限りではランチメニューはなく、デザートのみのようです。
注文したクレープはとても美味しく、器のセンスも良いです。
中庭やお店のインテリアが素敵でした。
カテゴライズしたくなる野暮な気持ちを抑えて、出自の分かりづらい料理を自由に楽しむための緊張と緩和がある。
わかりやすいメインディッシュもなかったけど、それに対するドヤ感もなく、ほどよく既成概念を忘れて時間を過ごせる。
光と陰、土と空気、新しいものと古いもの、和と洋、内と外、店と客。
そういった対立概念が調和する瞬間を捉えた、空間芸術。
自分はカフェ利用でお邪魔しましたが、とても刺激的でありつつ安らいだ時間を過ごさせていただきました。
30分前に着いたけれど、年内の営業は終了。
とのことでした。
Instagramにアカウントをお持ちなので、営業時間などのお知らせを書いて欲しかったです。
せっかく遠方から来たので、とても残念でした…。
。゚(゚´ω`゚)゚。
雰囲気グッド味はアリソンも新しい味と適応が必要である(原文)분위기 굿 맛은 아리송 너무 새로운맛이라 적응이 필요함
船越雅代の世界観はこれからの時代に必要だ。
素晴らしかった。
お菓子が絶品。
雰囲気も。
中は自然光のみ、天井は高く、ひんやりとした空気。
テーブルは円卓、カフェは数種類のこだわりのお茶(800円~)ときれいなお菓子(200円~)。
この空間そのものが映えます。
もっと教養や知識を蓄えて、自分磨きをした姿で伺いたい場所でした。
日本のみならず、海外でも活躍されている船越さんのお店です。
お店というよりは、どちらかというとフードラボラトリーです。
お昼は、カフェとして一般の方も利用できます。
ディナーは、1日一組限定(紹介者のみ)という営業になっています。
私なんかが評価するのはおそれ多い事ですが、素晴らしい空間・場所・お店です。
もちろん☆は5ヶです。
洗練されているのに肩のちからがぬける不思議な空間でいただけるのは、素晴らしいお茶とお菓子。
京都に来たら必ず寄りたい場所。
名前 |
Farmoon |
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ジャンル |
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住所 |
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関連サイト | |
評価 |
4.6 |
隅から隅までおしゃれで、若いスタッフの方々もとても感じ良くゆっくりできて空間と食事と雰囲気を楽しめるとても素敵なお店でした。